【アサガオ】
朝の咲きかけのアサガオ(Light blue star) とつぼみです。
【アジサイ】
うちに咲いてるアジサイです。ピンク色です。
前にも書きましたが、アジサイの花の色は、土のpH(酸性度)によって変わります。酸性の場合は青、アルカリ性か中性の場合は赤に近い色になります。
このあたりの土はアルカリ性か中性のようですね。
【サルビア】
こちらは、花が咲くのはまだまだ先ですが、大きくなってきました。実は台風の日の前に植え替えてしまって、やってから台風通った後の方が良かったかなと思ったのですが、その後、別に問題なく育っています。
【カレンデュラ(キンセンカ)】
こちらも、植え替えが近づいてきました。植え替え先の土の準備はもうしてあります。そろそろ移していいんですかね。
(こうやって改めて写真で見ると、まわりに雑草がw)
今日のグリーンカーテンです。
写真の写し方によって、見え方がちょっと変わってしまうのですが、現状こんな感じのグリーンカーテンになっています。
上の方は伸ばすより摘心を多めにしてツルを増やそうとしているのですが、1度水やりが不足してしまったようで、葉がくりんとなってしまった部分があります。
前にも書きましたが、このグリーンカーテンは、西洋アサガオメインですが、フウセンカズラも混ざっています。ただ、アサガオとフウセンカズラを近い場所に植えた場合、フウセンカズラの育ちが悪くなるような気がしますね。
もしかしたら、ちゃんと鉢を分けた方がいいのかもしれません(例えば、アサガオを地植え、フウセンカズラをプランタ等)。
アサガオは花がかなり咲いています。時期を考えると少々咲き過ぎのように思います。
肥料の三要素成分のうち窒素が多いと葉や茎が、リン酸が多いと花や実がよく育ちます。ということは、窒素が少ないわりに、リン酸が多すぎたのですかね(ちなみにもう1つはカリウムで根が育ちます)。
窒素があまり多いと葉っぱばかり増えて花付きが悪くなりますので、あまり多くしてなかったのですが、グリーンカーテンをメインと考えるともう少し肥料のバランスを変えた方が良いのかもしれませんね(てきとうなので、この予想も本当かどうかわかりません!)。
その前に水切れを起こさないことが大事。
アサガオは万能細胞です。iPS細胞でもSTAP細胞でもないけれども、万能細胞です。
というとおおげさなので、嘘になりますが、アサガオの茎には分化能があるのです。
こんな感じに、摘心したツルをペットボトルなどで、水栽培しておくと……
茎だった部分から根っこが生えてきます!
そして、この状態で土に植えたら、そのままふつうに育ちます。
すごいですね、アサガオ。
iPS細胞じゃないけど、アサガオ、マジ万能!!
(いや、正確にはこれは万能とは言わないんですけどね。あとアサガオに限らず、わりと多くのツル性植物でできます)
アサガオの摘心したツルがなんだかかわいそうと思う方は、水栽培をしてみると、こうやって増やすこともできます。
ただし、摘心するときにある程度葉っぱを含んだツルでないと育ちません。アサガオは、葉っぱの根本のあたりからツルが生えてきますが、この部分が1つもない場合は葉っぱもツルも増えません。
ちなみに、つぼみのある部分を含めて摘心してしまえば、お家の中でもすぐにアサガオの花を楽しむこともできます。水栽培状態でもちゃんと花が咲きますよ。
なんだかおかしな写真ですが、ナメクジ対策です。
木にくくりつけてある黄色い四角いものが「フマキラー ナメクジカダン」というナメクジ退治の殺虫剤が入ったケースです。ふつうは地面などにそのまま置くものなのですが、木の上にやたらナメクジが沸いてたので、木の上にも置いてみました。
ナメクジはグリーンカーテンのアサガオの葉を食べてしまいます。しかもけっこう豪快にかじってくれます。
ですので、うちではナメクジ対策が必須なのですが、周りの木に登っていって、そこから伝っていったりなど案外三次元で攻め込んで来ます。
そんなわけでこちらも三次元で対策してみました。効果は抜群でかなりのナメクジを倒せたようです。
なお倒したナメクジはケースの周りに点在するのですが、しばらくすると、ありんこが勝手に片付けてくれるので非常に楽です。
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ガーデニング。特にグリーンカーテン作りと季節の花。