例えば、大阪や神戸での皆既月食の見え方を調べる方法(10/08)

http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2014/lunar-eclipse.html

月食の仕組み、東京での見え方はここの国立天文台のこのページに書いてあるのですが、各地での高度は少しずつ違います。


 【各地の月食がどの方角・高度かを調べる方法】

今回は、月食が始まる高度が低いです。ですので、場所によっては建物などが邪魔になって見えない可能性があります。

自分の居る地点での見え方を細かく調べたい場合は、国立天文台の「月食各地予報」のページで各地の見え方を調べることが出来ます。

http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/eclipsex_l.cgi

例えば、大阪ならここの左上で「大阪」を、神戸なら「神戸」を選択して、「指定地点の予報をする」をGOをクリックすると、その地点での高さや方向が表示されます。

もっと細かく市町村単位でも指定可能ですので、自分の家のベランダから見えるかなーという場合はどうぞ。


 【事前に現地での高度方角を見る方法】

月食の方向高度を調べた上で、さらにiPhoneかiPad、もしくはiPod touchをお持ちの方は、「Theodolite」というアプリで、実際の場所で、高度方角の見え方を事前に見てみることができます。

https://itunes.apple.com/jp/app/theodolite/id339393884?mt=8

周りの建物がギリギリかなーという場合に便利なアプリです。


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