アメリカの無人探査機ニューホライズンズが今日。冥王星に再接近します。この探査機は2006年、9年前に打ち上げられたものです。
冥王星といえば、惑星から準惑星にカテゴリーが変更されたのを覚えてる方もいらっしゃるかと思います。実はこれニューホライズンズが打ち上げられたあとのことです(打ち上げ時には惑星探査だった)。
冥王星は、惑星ではなくなってしまいましたが、むしろ準惑星として重要なサンプルです。惑星ができる過程の途中の状態で残ってるものかもしれないからです。
直径は2370kmといままでの観測より100km程度大きいことが分かったそうです。
ちなみに今回の撮影データが全部届くには16か月かかるそうです。(まだ今日の時点では最接近時のデータは地球に届いてない)
Hello #Pluto! We’re at closest approach. Congrats to all! Follow our story & view new images using #PlutoFlyby. pic.twitter.com/8JVlJrcUkY
— NASA New Horizons (@NASANewHorizons) July 14, 2015