【ミルクプラネットCDの発売日は?】
https://www.youtube.com/watch?v=17AFAOgrR7g
ミルクプラネットが好きな私としては、ミルクプラネットの「セーラーゾンビ」(曲名)がどういう形でいつCDが出るのかが気になりどころです。
どうやら『心のプラカード』のType-Dに収録に決まったようですね。
http://www.kingrecords.co.jp/cs/t/t5174/
(KING RECORDSの「AKB48 37thシングル「心のプラカード」収録内容&封入特典に関するご案内です!」のページ)
そんなわけで、「ミルクプラネット」のCDの発売日は、『心のプラカード』と同じ8月27日(水)ということになりそうです。
【セーラーゾンビ感想】
「セーラーゾンビ」といってもアーケードではなくてテレビドラマの方です。
前半、比較的ギャグも多く、良い方向にB級感溢れまくり、よく言えばTRICKに近い雰囲気がありました(ストーリーは全然違いますが)。
荒唐無稽な部分やツッコミどころもありましたが(まぁゾンビものだしね)、よく言えば先が読めない展開でありながら、無茶ながらにも伏線も多く、「あっここはあの伏線の回収か!」という箇所もなかなかに多かったです。
特に突拍子もない行動を取ってるキャラがいるようで、なぜそういう行動をしたかを案外丁寧かつさらっと描いてるのが好印象でした。
ソンビだらけの終末世界なのに、あまり悲壮感が無く、そこに日常があり、その中でも将来のことを考えて生きている。ストーリー的には全く違うものの、「地球の放課後」という私の好きな漫画を思い出しました。
こちらもいわゆる世界崩壊後、ごく少数の生き残った人々が終末世界を生きていく物語です。ゾンビの代わりにファントムという「怪物」が出てきますが、そんな中でもなんだかまったりとした暮らし方を描いた漫画でお奨めです。
おっと話が逸れましたね。
話を戻して、ミルクプラネットの3人が出演時間は短いものの良い味を出してました。舞子(大和田南那役)の心象場面を上手くミルクプラネットを使って表してました。
例の事件があった関係で、10話でのゾンビりっちゃんのシーンと11話のりっちゃんとの再開シーンはちょっと泣けました。
この川栄りっちゃんと高橋朱里は、特に良い演技をしてましたね。なーにゃ(大和田南那)も最初こそ慣れませんでしたが、後半は良くなっていった印象。このあたりがマジすかの棒演技満載とは大きく違う点かもしれません(いや、マジすか1,2はあれはあれで好きなんですが)。
と褒めてばっかりですが、最終回の話だけはあともうひとひねり欲しかったなーというのは贅沢な注文でしょうか。