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【NMB48】『イビサガール』の「イビサ」の意味

NMB48の10thシングルかと思いきや、配信限定になってしまった『イビサガール』。結局、2ndアルバム『世界の中心は大阪や ~なんば自治区~』(8月13日発売)のリード曲扱いとなり、アルバム曲の先行シングルカットのような扱いになりました。

『イビサガール』 公式MV(Short ver.)

かわいい水着が多くて良いですね。


 

【ところで、イビサガールの「イビサ」って何?】

「イビサ」の意味ですが、西地中海に「イビサ島」と言う島があります。スペイン領。歌詞でも「地中海」などが出てくるので、ここのことで間違いないでしょう。

イビサ島は地中海の避暑地、観光地ですね。しかも、単なる観光地なだけではなく、80年代後半~90年代にはクラブがたくさん出来、ダンスミュージックの中心地として有名でした。

かつてに比べると少し落ち着いたようですが、今でも夏になると、有名DJがプレイしたりというのはあるようです。イビサガールの歌詞にも「クラブ」が出て来るのはこういうことなんですね。

夏の避暑地のみならず、ダンスミュージックの「聖地」でもあるわけです。ダンスミュージックといっても中でもチルアウト(Chill Out)と呼ばれる系統、比較的明るいスローテンポな曲が多いようです。

ダンスミュージック好きとしては一度は行ってみたいところですね。

ちなみに島の名前ですが、現地読みでは「イビサ」というよりは「アイヴィーサ」「エイビーサ」「エイビッサ」、英語読みでは「イビザ」に近いようで、読み方がバラバラでちょっとややこしいです。また島の名前のみならず島にある都市の名前そのものでもあります。