【SKE48/AKB48】舞台「マジすか学園」~京都・血風修学旅行~ 感想

千秋楽も終わりましたし、ネタバレしても良さそうですし、ちょっとした感想を書いておきます。


★キャスト

ゲキカラ 松井玲奈(SKE48)
おたべ  横山由依(AKB48)

ガッツ  田野優花(AKB48)
ボテ   高橋朱里(AKB48)
サンカク 大島涼花(AKB48)
オオイリ 川本紗矢(AKB48)
ヘコ   谷口めぐ(AKB48)

カミソリ 小嶋真子(AKB48)
ゾンビ  大和田南那(AKB48)

近藤   中西智代梨(AKB48)
土方   永尾まりや(AKB48)
沖田   岡田奈々(AKB48)
シンパチ 飯野 雅(AKB48)
サーノ  武藤十夢(AKB48)
ハジメ  梅田綾乃(AKB48)
瓜坊   西野未姫(AKB48)


全体のシナリオはちょっとまとまりがないかなぁーという印象もありますが、演技として目立っていたのは、やはりゲキカラ(松井玲奈)。そして他にはガッツ(田野優花)でしょうか。

ゲキカラはやはりゲキカラですね。もはや何かが乗り移ったかのような演技。またソロ歌パートもあるのですが、声量もあって、びっくりしました。ひょんさんこんなに声量ありましたっけ。

演技では、エアギターまでやってました。

あと、沖田(岡田奈々)も目立ってたのですが、茶髪でいつもと化粧が違いすぎるため、前情報なしで見に行った私には実は誰だかわかりませんでした(笑) でも良い演技でした。


ストーリーとしては、ゲキカラがどうしてあのような性格になったのか、常に笑っているのはなぜか、爪を噛むクセはどこから来たか、あのROCKのネックレス等、ドラマからの細かい伏線の回収がありました。

ここの話は、正直かなり重い話で、シーンもちょっと引くくらいでしたが。

逆にギャグ要素もあり、特に瓜坊(西野未姫)が変な化粧と動きで笑いを誘ってました。

また、修学旅行ということで怪談話をする場面もあったのですが、孤立して参加しないと思われてたゲキカラが参加してきたりなどおもしろシーンもありました。


ミュージカル形式ということで歌も多く

★使用曲(順番は忘れましたので順不同。抜けあるかも)

マジすかロックンロール
てっぺんとったんで!
天国野郎
クロス
おしべとめしべと夜の蝶々
マジすかFight
パンキッシュ
花と散れ!
命の意味
Next Heaven
Birth
転がる石になれ
孤独なランナー
強き者よ
桜の木になろう
前しか向かねえ

カモネギックス(鼻歌のみ)
Blue rose(インストのみ)

覚えてるだけでこれだけ使われてました。

正直、歌詞を考えると無理矢理使ったな感のある曲もあるのですが、まぁそれはそれで置いといて、『強き者よ』や『クロス』のようにSKE曲や『孤独なランナー』のようにAKB曲でないものもありました。

『おしべとめしべと夜の蝶々』は、高橋朱里と大島涼花という珍しい組み合わせで、意外性があって良かったですね。

『前しか向かねえ』はゲキカラセンターだったせいとストーリーもあり、なんか今にも卒業しそうで、ちょっと泣けました。


おたべ(横山由依)は、W主演の1人にしてはあまり目立っていませんでした。なので、ゆいはん単推しのひとはちょっと拍子抜けだったんじゃないかなと思います。

ただ、演技が悪かったわけではなく、キャラ設定が不安定なりに、まわりの引き立てをする役としては良い味出してはいたようには思うのですがどうでしょう。


余談ですが、途中休憩があるのが見る方にもありがたいですね。個人的事情ですが腰が悪いので長時間座ったまま辛いのですよ。

ちなみに、パンフレットが在庫切れで買えなかったのが残念どころ(´・ω・`)

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