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【AKB48?】『恋ひたる辻占煎餅』と『恋する充電プリウス』

http://www.toyotown.jp/koipuri/

恋する充電プリウス ~恋するフォーチュンクッキー2~ のご当地バージョンMVが発表されました。

北海道・東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄の6バージョンに標準語を加えて7バージョン。

分け方がおおざっぱなので、それぞれの地域で方言が混ざってて不思議な感じなんですが、これはこれでいいですね。

個人的には九州・沖縄が好きです。ヂャガ ヂャガ ヂャガ。


 

しかし、恋チュンの替え歌というと、平安時代バージョンこと「恋ひたる辻占煎餅」を思い出してしまいます。

【石敢當】恋するフォーチュンクッキー平安歌人Ver.を詠わんとした


定期的に聞きたくなるんですよねこれ。謎の中毒性があります。

ちなみに辻占煎餅(つじうらせんべい)というのはおみくじの入った煎餅で、フォーチュンクッキーの元になった物です。フォーチュンクッキーの方が辻占煎餅から派生した物で、辻占煎餅の方がより先にあったものだそうです。

ちなみに、この辻占煎餅、今でも京都伏見稲荷あたりで売ってます。


【AKB48】ミルクプラネットCD発売日とセーラーゾンビ感想

【ミルクプラネットCDの発売日は?】

https://www.youtube.com/watch?v=17AFAOgrR7g

ミルクプラネットが好きな私としては、ミルクプラネットの「セーラーゾンビ」(曲名)がどういう形でいつCDが出るのかが気になりどころです。

どうやら『心のプラカード』のType-Dに収録に決まったようですね。

http://www.kingrecords.co.jp/cs/t/t5174/

(KING RECORDSの「AKB48 37thシングル「心のプラカード」収録内容&封入特典に関するご案内です!」のページ)

そんなわけで、「ミルクプラネット」のCDの発売日は、『心のプラカード』と同じ8月27日(水)ということになりそうです。


 【セーラーゾンビ感想】

「セーラーゾンビ」といってもアーケードではなくてテレビドラマの方です。

前半、比較的ギャグも多く、良い方向にB級感溢れまくり、よく言えばTRICKに近い雰囲気がありました(ストーリーは全然違いますが)。

荒唐無稽な部分やツッコミどころもありましたが(まぁゾンビものだしね)、よく言えば先が読めない展開でありながら、無茶ながらにも伏線も多く、「あっここはあの伏線の回収か!」という箇所もなかなかに多かったです。

特に突拍子もない行動を取ってるキャラがいるようで、なぜそういう行動をしたかを案外丁寧かつさらっと描いてるのが好印象でした。

ソンビだらけの終末世界なのに、あまり悲壮感が無く、そこに日常があり、その中でも将来のことを考えて生きている。ストーリー的には全く違うものの、「地球の放課後」という私の好きな漫画を思い出しました。

こちらもいわゆる世界崩壊後、ごく少数の生き残った人々が終末世界を生きていく物語です。ゾンビの代わりにファントムという「怪物」が出てきますが、そんな中でもなんだかまったりとした暮らし方を描いた漫画でお奨めです。


 

おっと話が逸れましたね。

話を戻して、ミルクプラネットの3人が出演時間は短いものの良い味を出してました。舞子(大和田南那役)の心象場面を上手くミルクプラネットを使って表してました。

例の事件があった関係で、10話でのゾンビりっちゃんのシーンと11話のりっちゃんとの再開シーンはちょっと泣けました。

この川栄りっちゃんと高橋朱里は、特に良い演技をしてましたね。なーにゃ(大和田南那)も最初こそ慣れませんでしたが、後半は良くなっていった印象。このあたりがマジすかの棒演技満載とは大きく違う点かもしれません(いや、マジすか1,2はあれはあれで好きなんですが)。

と褒めてばっかりですが、最終回の話だけはあともうひとひねり欲しかったなーというのは贅沢な注文でしょうか。


 


【NMB48】『イビサガール』の「イビサ」の意味

NMB48の10thシングルかと思いきや、配信限定になってしまった『イビサガール』。結局、2ndアルバム『世界の中心は大阪や ~なんば自治区~』(8月13日発売)のリード曲扱いとなり、アルバム曲の先行シングルカットのような扱いになりました。

『イビサガール』 公式MV(Short ver.)

かわいい水着が多くて良いですね。


 

【ところで、イビサガールの「イビサ」って何?】

「イビサ」の意味ですが、西地中海に「イビサ島」と言う島があります。スペイン領。歌詞でも「地中海」などが出てくるので、ここのことで間違いないでしょう。

イビサ島は地中海の避暑地、観光地ですね。しかも、単なる観光地なだけではなく、80年代後半~90年代にはクラブがたくさん出来、ダンスミュージックの中心地として有名でした。

かつてに比べると少し落ち着いたようですが、今でも夏になると、有名DJがプレイしたりというのはあるようです。イビサガールの歌詞にも「クラブ」が出て来るのはこういうことなんですね。

夏の避暑地のみならず、ダンスミュージックの「聖地」でもあるわけです。ダンスミュージックといっても中でもチルアウト(Chill Out)と呼ばれる系統、比較的明るいスローテンポな曲が多いようです。

ダンスミュージック好きとしては一度は行ってみたいところですね。

ちなみに島の名前ですが、現地読みでは「イビサ」というよりは「アイヴィーサ」「エイビーサ」「エイビッサ」、英語読みでは「イビザ」に近いようで、読み方がバラバラでちょっとややこしいです。また島の名前のみならず島にある都市の名前そのものでもあります。