『いなり、こんこん、恋いろは。』舞台訪問
後編からの聖地巡礼続きです。
2月16日分は後編で最後の予定だったのですが、1つ増えてこの終編が最終回となりました。夕方、日が沈む直前の千本鳥居~奥社奉拝所をもう一周して、その後、別ルートから駅の方に向かいます。
伏見稲荷大社 参道(祭場~千本鳥居) 夕方
そろそろ日がかげってきたので、吊り灯籠に灯が点りました。
千本鳥居 夕方
幻想的な雰囲気がさらに濃く。やはりどこか異次元に繋がってそうです。ごく稀に(天上界な意味の)高天原に行けたりしないでしょうか(笑)
奥社奉拝所 夕方
千本鳥居を抜けて奥社奉拝所へ。
びゃっこさん。立体視できる方はどうぞ(平行法)。
おもかる石。ここも有名な場所だけあって、ひとがひっきりなしに見たり触ったりしにきます。
石灯籠の前でお願い事をして、灯籠の上に載ってる石(頭)を持ち上げ、そのとき思ったより軽ければ願いが叶い、重ければ叶わないといわれています。
奥社奉拝所、おもかる石周辺。構図はあまり合ってませんが『いなり、こんこん、恋いろは。』でも何度か出てくるところ。
稲荷伏見大社 参道(奥社奉拝所~熊鷹社)
そのままもう1度奥に進んでいきます。
横の水路。
稲荷伏見大社 参道(熊鷹社~三ツ辻)
今度は、熊鷹社で引き返さず、そのままちょっとだけ登ってみます。
稲荷伏見大社 参道(三ツ辻~四つ辻)
このあたりまで来ると唐突にお店もあったり。きつねうどん!
さるに注意!!
さる…ではなく、ねこ発見。でも逃げて行ってしまいました。
三ツ辻からちょっとだけ登ってみたものの、さすがに日がおちそうなので途中で引き返します。今度は、熊鷹社の方には行かず、八島ヶ池の北側を通る別ルートを下ります。
伏見稲荷大社 参道(三ツ辻~八島ヶ池)
眼力大神。以降、○○大神がたくさん立ち並ぶ不思議ゾーン。
足腰の神様がいらっしゃったので、腰痛持ちの私はお参り。
ガサガサ音がするのですが、見ても何もいない……
別のところで、猫が寝てました。
もうすぐ日が沈みます。
竹の鳥居がありました。なんでしょね、ここ。
か、かえる?
このときはまだ漫画6巻を読んでなかったのですが、あとから見ると6巻表紙裏で「こん」が乗ってるかえるですね。
漫画表紙裏とは構図が逆ですが、奥から見下ろしたところ。
同じく6巻表紙裏にいるかえる。信楽焼でよく見かけるタイプですが、信楽焼出身なのかは不明。
夕陽。
このあたりは特に猫が多いようですね。
すごいところに鎮座してますね(笑)
鳥居の上が壊れてる……わけではなくこういうものなんだそうです。
柵が閉まってましたが、ひっそりと銭洗弁財天がありました。銭洗弁財天というと鎌倉の宇賀福神社が有名ですが京都にもいくつかあるそうです。
産場稲荷社の前。1話に出てきたあたりですね。
同じく1話で映ってたお店。今回は立ち寄りませんでしたが、今度は入ってみようかなと思います。
そのまま進むとここ八島ヶ池周辺に戻ります。
伏見稲荷大社(八島ヶ池~楼門、大鳥居)
そのまま玉山稲荷社の前を経由して本殿拝殿の方へ。
本殿付近にも『いなり、こんこん、恋いろは。』のポスターが何枚か貼ってありました。
内拝殿前。6話にも出てきたあたり。ここは夜に来ても良さそうですね。
手水舎。さすがにひとがまばらになってきました。
こちらのうか様にもお別れの挨拶(?) しっかりライトアップされていたりします。
5話にも出てきたデイリーヤマザキ。これは6話の構図に近いですかね。
JR稲荷駅
その先のJR稲荷駅前を通り過ぎ。
京阪伏見稲荷駅
京阪伏見稲荷駅に戻ります。
2話に出てきたのはこちら側ですね。
対岸ホームのいなりちゃん様。
おまけ
あ、対岸の電車にマルちゃんが!(でも写真ぶれた(涙))
今回の『いなり、こんこん、恋いろは。』舞台訪問もおしまいです。ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
伏見稲荷大社。たいへん素敵な場所なので、また今年中に何回か行くと思いますので、また機会がありましたらよろしくお願いいたします。今度は稲荷山も登ります。(2014年2月23日)。
2014年2月16日分
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