『いなり、こんこん、恋いろは。』舞台訪問
中編からの聖地巡礼続きです。
2月16日分『いなり、こんこん、恋いろは。』の舞台訪問もやっと終わりが近づいてきました。
2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で「猫の日」ということで、猫の多い後編は2月22日にアップ!!
伏見稲荷大社 参道(奥社奉拝所~熊鷹社)
まだまだ続くたくさんの鳥居をくぐり歩いていきます。このあたりから徐々に上り坂が増えてきます。
熊鷹社 周辺
ふいに鳥居や祠が並ぶ、不思議な場所に出ます。細い階段にごちゃっとしたたくさんの祠や灯籠。
祠の横の大きな鳥居がある急な階段を登っていきます。(写真ではちょっと分かりづらいですが)よく見ると左側に細い水路があって水が流れています。
熊鷹社と新池
階段を登り切ると新池があります。この新池に突きだした拝所が熊鷹社。(実は行った時は「能」鷹社だと思ってました。能鷹社ででなくて「熊」鷹社でした。失礼致しました)
本殿や千本鳥居のあたりにはあまり水はないのですが、このあたりは池や水路など、水の気配が漂います。
『いなり、こんこん、恋いろは。』では、うか様の社の周りなど水のあるところが多いですよね。このあたりのイメージなのでしょうか。
熊鷹社横のびゃっこさん。正確には「ヤエコ姫大明神」と書かれた謎の鳥居横に居るびゃっこさん。
熊鷹社 奥
熊鷹社奥の不思議ゾーン。良いですね。こういうごちゃっとしたところ大好きです!
真ん中奥に見えてる灯籠のあたりが、漫画5巻の表紙裏、うか様がおられるところでしょうか。ただ、この写真の向こう側からこちら側を見た構図のようですね。
ん?向こうから猫が……
すごい勢いで足にじゃれついてきれいに写真を撮らせてくれません(笑) さわっても逃げない観光地仕様(?)の猫のようなので、しばしの間なでなで。
けっこうな時間なでてましたが、エサをくれないが分かったのか(笑) 急にすっと離れていきました。その後あとからきた外国人観光客の足下へとすごい勢いで!!
この小さな鳥居絵馬?は本殿付近にあったものと同じなのでしょうか。
びゃっこさんの顔はもちろん、それぞれ咥えてるものが違っていたり、しっぽの「ぽわっと」があったりなかったり、それぞれ姿が違っていて楽しいですね。
びゃっこさん。後ろ姿がチャーミング。
さて、稲荷山を登るとこの先もずーっとあるのですが、そろそろ日も暮れそうなので今日の所は引き返します。
伏見稲荷大社 参道(熊鷹社~八島ヶ池)
参道横の小川。
そこに猫がいました。なかなかの美猫。
そのあと(観光客に)無茶苦茶抱っこされてました(笑)
前に通った分かれ道を奥社奉拝所の方に戻らず、八島ヶ池の方に抜けていきます。
鳥居を外から見るとこうなってます。ここの鳥居は笠木(一番上の黒い部分)の出っ張り方と反り返りっぷりがものすごいですね。ここまで豪快なのは他で見た覚えがありません。
アニメ5話にもちょろっと、この特徴的な笠木が出てきました。
八島ヶ池周辺 納札所
八島ヶ池前にある納札所。5話でうか様がこの前を通ります。
ここも5話でうか様が歩いてたあたりに似てるんですが、微妙に違ってました。灯籠とびゃっこさんの形は同型みたいなので、ここのもっと奥ですかね?
びゃっこさん。
で、この場所(八島ヶ池の西側。)に出てきます。
さて帰途に……と思ったのですが、案外早く降りて来れたので、もう一周千本鳥居と奥社奉拝所に向かうことにします。今回の舞台訪問、ここで終わりの予定でしたが、もう1回続きます!
次回(終編)に続く!!
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