『いなり、こんこん、恋いろは。』舞台訪問
序編からの聖地巡礼続きです。序編をお読みでない場合は、もしかしたら序編を読んでからの方が分かりやすいかもしれません。
楼門を過ぎて、拝殿本殿から奥宮あたりまで。
伏見稲荷大社 外拝殿(舞殿)
楼門から入ってすぐのところ。伏見稲荷大社は拝殿が2つあるらしく、その1つ目。舞殿ともいうそうです。
そして、ここでもリア充が。うらにゃま…(ry
舞殿裏側。
舞殿の軒下。角の木組みはシンプルな作り。
舞殿から横を振り返って、楼門横の回廊(でいいんですかね?)部分。うか様がよく乙女ゲーをしている社に似てますね。
伏見稲荷大社 内拝殿
外拝殿から階段上にもう1つ拝殿。内拝殿。こちらも大きな建物ですね。
この階段下からの構図が4話に出てきました(夜のシーンでしたが)。
内拝殿前のびゃっこさん。
こちらのびゃっこさんはツルツル金ぴかです。咥えてる穀物もですが、しっぽの先の「ぽわっ」とした部分が良いですね。
こちらも4話で見かけたびゃっこさん。
拝殿。ということで宇迦之御魂神様にお参り。本殿は、この内拝殿の奥に一体化してるそうです。
アニメ4話を見返してみたら、「祈年祭」の立て札とその右のびゃっこさんが入った構図がありますね。
詳しいことはわかりませんが、鳥居の形をした絵馬(?)がありました。奥社奉拝所にあるものとは形が違いますね。
伏見稲荷大社 本殿
内拝殿と一体化してるのでわかりづらいのですが、この右側が本殿。
本殿はひとが入らない建物なので、拝殿より小さく作ることが多いのですが、ここは本殿は大きいです。応仁の乱で焼失したあと、1494年に再建されたものだそうです。
伏見稲荷大社 権殿
内拝殿の左奥、本殿のお隣に権殿(ごんでん)があります。権殿というのは、社殿を修理する際などでご神体を仮に奉安するところで、仮殿(かりどの)ともいうそうです。
仮殿といっても、立派な建物ですね。
伏見稲荷大社 講務本庁
権殿の横にもまた立派な建物が。
伏見稲荷大社 参道
伏見稲荷大社はここからまだまだあります。権殿と講務本庁の間から、さらに奥に向かう参道。ここにも鳥居があります。
この場所は5話でも出てきました。
玉山稲荷社 他
階段を上がっていくと建物がいっぱい。
ここ、アニメ公式サイトのトップ絵のところですね!
(あまり良い写真を撮ってなかったので、また撮ってきましょう)
千木(ちぎ)と鰹木(かつおぎ)。十時に交叉してる方が千木。棟に直角になるように並んでるのが鰹木。神社の屋根にあるやつ。
イケメンびゃっこさん。
八島ヶ池、西側
参道からちょっと北に寄り道。ここは遠くから見ても分かりました。5話で出てきたところですね。漫画版にも出てきます。
ただ……漫画とアニメにあった奥の鳥居がありません(調べてみたら、現実にも何年か前まではあったらしいです)。
鳥居のところから振り返ったところ。このあたりはいなりちゃん様が走ってそうな場所ですね。
奥に見える鳥居の方に進み、階段を登っていくと奥宮があります。
5話に出てきたびゃっこさんと石灯籠はこの八島ヶ池のあたりみたいですね(写真とは別物?)。
伏見稲荷大社 奥宮
イケメンびゃっこさんの横の階段を登っていくと奥宮です。
奥宮。
写真の中央下のあたり、木漏れ日がいい感じになってなんとなく狐火っぽくなってますね(初め写真を見たときびっくりしました(笑))。
さて、この先がいよいよ千本鳥居の参道と奥社奉拝所なのですが、長くなったので今日はここらへんで。
次回(中編)へ続く!
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