【RBO】成長衰退仕様 ~中級以上編~

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成長衰退仕様 ~初級編~ の続きです。以降はだいぶマニアックな内容になります。序盤は知らなくてもあまり困りません。


バランサー「天秤」による影響

「613年度の勅令」によって、「バランサー」という呼称が公式に認められ、廃止されました。

知らないでも困らないと書いておいてなんですが、秋に関しては影響が大きいです。ただ、対処が困難ですので、基本的には運です。

現行のバランサー仕様解答編 (+消耗度) の前半参照。

#さらに詳しく知りたい場合は、その前哨の バランサーの歴史と現状 ~「天秤」から副作用まで~ も参照

# 極端な防衛方法としては、キーになってるリーグ平均打率のうち6分の1は自チームの要素なので、打てないチーム以上に自分が打ってしまえばいいのですが、リーグの編成次第では、自分の運営だけではどうにもできないことがあります。

# 一応、狭い球場に移転して打撃成績を上げるという戦略的荒業もありますが、同リーグが広い球場のチームだらけだとやはり辛いです。逆に「天秤による過剰反応」をしょっちゅう受けてるチームは、自チームの打力に対して球場が広すぎという、相性が悪さが原因の可能性があります。が、球場はこだわりや好みが占める部分が大きいので難しいですね。

# 春は傾いてる方向に合わせて、特訓やトレーニングをかけると多少有利にはなりますが、現在の仕様では微差かもしれません(古い時代はそこそこ有効でした)。

 

消耗度と健康の影響

「613年度の勅令」によって廃止されました。

こちらも影響が大きいですが、対処が難しく、基本的にかなり運です。ベースデータ・アジャストデータの後ろについてる「耗」の値と健康によって、毎年、低下確率が変わります。

現行のバランサー仕様解答編 (+消耗度) の後半参照。

#「調整」はこの判定を回避する効果があるはずです。ただし、成長確率の高い、若い選手に使うのは本末転倒です。

# 元々健康の高い選手を採る、監督の健康を高く保つ、チームカラーで健康を上げるなどである程度防衛できますが、すべて慣れてるオーナー向きの手法です。しかも完全ガードはまず不可能です。慣れないうちは、まず能力や才能努力重視のほうが良いです。先に能力を高くしないと勝てませんので。

 

故障の影響

「613年度の勅令」によって廃止されました。たぶん。

故障した選手は、その年の秋低下率が上がります。 仕様が変わってなければ、上記の消耗度による毎年の判定とは別枠で単年判定が存在します。

# 対処法は、「消耗度と健康の影響」と同様で対処の難易度は高。同じく「調整」はこの判定も回避する効果があるはずですが、デメリットも同様。

 

 

エキストラダウン

もうこれ以上下がらないパラメータが低下判定を受けたとき、代わりに他の箇所が下がるという、恐ろしき秋判定。

例えば、遊撃守備CがDへは下がれないので、代わりに二塁守備が下がったりします。他に下がる守備がないと打撃が下がります。打撃のせいで、守備も打撃も下がります。

しかし、現在は若い選手には起こらないようになっています(30歳以下・未満?)。一方で、ベテラン選手の激落ちの原因になりやすいです。

# 発生するようになる境目はピーク付近のようですがよくわかりません。成長型との関係もよくわかりません。

# 普段はほとんど気にされないスタミナEなどの恐怖がここにあります。スタミナの低下が原因で長打が落ちる結果になることがありえます。

# ピーク過ぎた使わない守備はとにかく消すっていうもう1つの理由でもあります。要らないマルチポジションは(大事なry

# ときどき見かける複数のものすごい秋落ちは、以上の「天秤」「消耗度」「当年の故障」「エキストラダウン」のうちのいくつかの複合で、起こってるときがあると思われます。

 

選手のパラメータは、過去の記憶を持っていない

成績は毎年データが残っていますが、一方で選手の能力データは、基本的に年ごとに上書きされており、以前のデータを残していません。つまり年ごとに独立判定。

 

低成長救済システム

上と矛盾するようですが、個別データ残していない一方で、チーム全体の上昇個数はカウントされてるようで、数年間の成長が一定以下の場合、特例成長が追加される救済措置があるようです。

 

突然、守備を思い出す

これも例外。ある程度、高齢な野手の守備-が、突然守備Dになることがあります。原因は謎……というかたぶん意図していない挙動なんですが、過去にコンバートで消した守備位置が原因ではないかと言われています。発生率はかなり低いのでたぶん放置されてます。

 

「責任感理論」は存在しない

オーダーの並べ順自体によって、選手の成長衰退が直接左右されることはないようです。「責任感理論」なるものはデータベース上では存在しません。

# 代わりというとなんですが、チームカラーに似たようなものが実装されました。

 

SH

Super Human (超人) の略です。ネーミングは私が勝手に呼んでるだけです。元ネタはウイニングポストのSH(Super Horse)。一定以上の能力を持った選手の能力が上がりやすく落ちづらくなるので、その域まで能力が達してると思われる選手を勝手にSHと呼んでいます。

おそらく野手の足眼巧長がオールA程度、投手が球速146~148+オールA弱くらいが境目かなと思ってますが、存在自体が不確実です。

# 内部的には、一定能力以上になると「高打力抑制」のような各種リミッターが外れるのではないかと思ってますが、憶測です。またエキストラダウンの逆、エキストラアップがあるのかもしれませんが、存在するのか不明です。

 

宇宙選手優遇は存在しない

SHと同様に、宇宙選手そのものにも、育ちやすく落ちづらい傾向がある気がしたのですが、こっちは存在しないらしいです。

 

「爆発」

成長率が1年だけ大幅に上がる確変のようなもの。もう1つの意味として、2周目、つまり1年で2年分成長するという判定があります。ダブルアップやたいていのマジカルの正体。現在、かなり低確率の設定な気がします。

・爆発の伝説1

特訓は爆発率を大幅に上げる効果がありますが、特訓しなくても低い確率ではあるっぽいです。特訓に関しては、過去の仕様で今は違ってるかもしれないです。

・爆発の伝説2

チーム全体が確変に入ることがまれにあるという伝説もあります。しかし、そのキーはオカルトの域を出ません。低成長救済システムと同一のものかもしれません。

・爆発の伝説3

むかーしむかし、努力と才能を比較して、努力が高い選手のほうが、爆発率が、こころもち高いという言い伝えがあったそうじゃ。

 

強チームと同リーグになったチームがやけに育つ現象

横浜L、博多、甲山のいわゆる昔の3強と同リーグになった他のチームが、普段よりやたら育って、いつもより強くなるという現象が存在しました。なぜか横浜Lと同リーグになったチームによく観測されていましたが、博多や好調時甲山のリーグでも同様の現象が見られました。

また、この3チーム以外でも強チームの居るリーグ場合、他のチームが稀に急成長する現象があったようです。

直接、何かがあるというよりは、「天秤」「低成長救済システム」「爆発」などの複合で起こっていたではないかという仮説がありますが、詳細不明です。

謎の現象のため特に名前も無し。名称募集。

 


ひとまず、このあたりまで。何か思い出したり追加情報があったときに、追記や初級編との入れ替えをそのうちやると思います。

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