【RBOとは?】
- プロ野球チーム運営ゲームです。
- 企業ではなく、個人が運営しています。
- 完全無料です。ソシャゲのような課金要素はありません。
- RBOというのは機構の名前です。リアルのNPBやMLBにあたります。
【RBOはこんなゲーム】
- 参加プレイヤーはプロ野球チームのオーナーもしくはGM(ゼネラルマネージャー)として行動します。
- 参加プレイヤーが選手としてプレーすることはありませんし、監督として試合中に直接指示を出すこともありません。
- シーズン前に良い選手を集めて、オーダーを組むことが仕事です。シーズン中はただ見守るのみ!
- ただし、シーズン前に監督の采配パターンや選手の育成方針を指示しておくことなどは可能です。
- 各チームのオーナーはすべて参加プレイヤーですので、対人のオンライン対戦ゲームとなります。
ベスプレとオリジナルプログラムの2つを使って運営されています。
- 試合部分にはダビスタやカルチョビットで有名なパリティビット制作の野球シミュレータ「ベストプレープロ野球」(略称:ベスプレ)を使用します。ゲームとして販売されていますが、シミュレータと言った方が近い存在です。
- このソフトは選手や監督などのデータをテキストで入出力できることが大きな特徴です。つまり自由にデータをエディットできますので、この機能を利用します。
- このベスプレとは別に、個人が作成した「選手の成長や老衰を管理するオリジナルプログラム兼データベース」があります。
- このプログラムとベスプレの2つを使って運営されています。プレヤーはブラウザのみで参加できます。
- (ベスプレを持っている方がより楽しめるとは思いますが、実は持ってないどころか触ったことすらなくても参加できます。また、ベスプレの通信機能を使って直接対戦するタイプではありません)
【ゲームの進行速度は?】
- ゲーム内の1年が、リアルの2週間で過ぎます。
- 勝てるチーム作りをするのにゲーム内で何年もかかるとことを考えると、気の長いゲームです。課金でブーストもできませんし、どうしてもすぐに結果を出したい方には向かないかと思います。
- ただし、施設拡張のような要素はないため、直接的に先行有利な要素もほぼありません。後発不利な要素はほとんどないです。
【手間はそんなにかかりませんし、必要ならかけることもできます】
- ルールがやや複雑で、チーム運営画面も独特なため、最初の取っつきは少々わかりづらいかと思います。
- 反面、慣れるとあまり手間をかけずに長く参加し続けることも可能となります(1週間のうちの好きな時間に20分~1時間程度でも可能)。気長に遊ぶにはとても向いています。
- それでありながら、選手のデータや成長要素が複雑なこと、対人要素によって生まれる流行廃りがあるため、最適解を見つけ出すのが容易ではありません。とても歯ごたえのあるシミュレーションゲームでもあります。
【少し特殊な設定も】
- RBOは、1992年から改良に改良を重ね、現在まで脈々と続いている歴史あるゲームでもあります。
- 開始からゲーム内で600年度以上もの年月が流れており、48ものチームがあるなど、いくつか特殊な設定があります。
【こんな方にもお奨め!】
- 選手成績等、過去の記録が充実しており、データを眺めるのが好き!という方には特におすすめです。
- 選手に命名したり、選手をエディット、育成できるため、好きな名前の選手を活躍させると楽しみ方もできます。逆にリアルさを追求して自動命名の選手を入団させることも可能です。
- 細かいデータを見たりするシミュレーションゲーム全般が好きな方には特に良いゲームに思います。
- また、私のようなゲームを始めた時点ではあまりプロ野球の知識がなかったようなひとでもだいぶ楽しめますし、詳しい方ももちろんたくさんいらっしゃいます。
↑ 現在、参加者募集中ですので、興味のある方はこちらへ ↑
(改訂:2017年9月)