ということで、出来てしまいました、驚きのファイナル5連覇!
ファイナルの試合は、2戦目こそ1点差で負けましたが、あとはだいたい圧勝。セカンドが矢作(守備S)でなく込山(守備B)のほうが出てしまってるのですが、打力と他で圧倒したようです。セミファイナルがプレーオフになってるので、こっちのほうが危なかったようですね。
今のRBOは、昔に比べるといろいろと連覇しやすい環境になってますが、5連覇となると、もう1度できるかというとなかなかできなさそうです。ついでなので次年度も続けて6連覇狙いの編成で挑みます。
(監督が13年目でよぼよぼですが、宇宙して野手指揮Sにします)
たゆたう波濤リーグ
今リーグの結果。7勝1敗。残念ながら全勝はならず。
……はい、自分の冠リーグじゃないんですよね。実は今リーグ甲山は3巡目のチームです。しかも冠チームの厳島は、前回の総当り1位。我ながら地雷です。
ただし、次の「おひるねリーグ」は2巡目に厳島。地雷返しの予感。……次期「おひるねリーグ」のみなさまよろしくお願いいたします。
584年度に惣田が入団してファイナル銀。その後5連覇ですので、惣田の存在がかなり大きいですね。エース福岡と交互にMVPを取ってたのですが、589年度は福岡の秋落ちでエースから抑えエースにまわったこともあり、法則が崩れました。
総当り首位!
無事、総当り逃げ切り。RBO555年度の再開後2回目の総当り1位です。通算では5回目。今のRBOでは8年間のみで決まるので、昔よりだいぶ楽になってるとはいえ、それでもなかなか取れるものではないので、こちらもうれしいですね(大昔は最大20年間120チーム)。
昨年の段階で勝ち負けになるゲーム差にいる相手が犬軍団のみで、最終年度はこの犬リーグとの直接対決。ですので、直接倒してしまえばOKという状況でした。
対犬軍団戦は甲山の7勝3敗でした。
今回の「たゆたう波濤リーグ」は前半こそ混戦で強かったのですが、後半は失速したチームが多く、途中からは総当りではあまり有利ではありませんでした(総当りは同リーグのチームが強いほうがかなり有利です)。対して犬リーグは終盤強いリーグでしたので、対戦相手として怖い相手ではありました。
ただ、自分が3巡目のチームなこともあって、リーグ打率を高く保ちやすく、例の「天秤の過剰反応」がまず起こらないリーグ編成なのが助かりました。
シーズン打率4割超&出塁率5割超!
選手名 年齢 打席 C123SO 肩 打率 試合 打数 安打 二 三 本 打点 犠打 犠飛 四球 死球 敬遠 三振 盗塁 併殺 失策 OBP SLG OPS RCAA 登録名 惣田 彩莉 29 LS ・・・・・S B .439 160 606 266 54 22 45 170 0 1 118 1 7 61 72 0 0
シーズン打率.439達成です。RBO歴代7位の記録です。うーん、まだまだ上には上が。甲山としては、210年度の高岡 御劔(.433)以来となる379年ぶりの新記録です。
一方、出塁率.536は、歴代1位タイ! 割分厘までは同じで、「毛」の勝負になりました。
順 | 年度 | 選手名 | 所属 | 年齢 | 打率 | 打席 | 打数 | 安打 | 本 | 打点 | 犠 | 四球 | 盗塁 | 出率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 461 | 谷風 舞子 | 小石川 | 35 | .446 | 719 | 599 | 267 | 64 | 198 | 3 | 117 | 65 | .536 |
2 | 463 | 響 さま吉 | 博多 | 31 | .425 | 715 | 574 | 244 | 75 | 176 | 4 | 137 | 55 | .536 |
3 | 589 | 惣田 彩莉 | 甲山 | 29 | .439 | 733 | 606 | 266 | 45 | 170 | 1 | 126 | 72 | .536 |
計算してみると……
- 谷風 舞子 0.5363
- 響 さま吉 0.5359
- 惣田 彩莉 0.5355
の順番でした。「毛」の差で残念3位。
出塁率の計算式
さて、ツイッターで少し話してたのですが、現実での出塁率は以下の式で計算されてます。
出塁率 = (安打 + 四球 + 死球) / (打数 + 四球 + 死球 + 犠飛)
しかし、ベスプレは「犠飛」と「犠打」を分けずに出力されるため、RBOでは、ベスプレで表示される「安打」「四球」「打席」を元に
出塁率 = (安打 + 四球) / (打数 + 四球)
この式で計算されています。ベスプレでは「死球」は「四球」に含まれてます。「犠飛」は「犠打」に含まれてしまうため、見た目に分からなかったため考慮されていません。
ただ、現在のRBOでは、bp2ファイルの内容から「犠打」「犠飛」「四球」「死球」「敬遠」を読み出して「チーム成績」に出力されています。しかし、出塁率の計算式は、昔から変更せず、犠飛を数えないことになっています。
余談ですが、現実でも1962年~1984年のパ・リーグでは、出塁率を計算するときに犠飛を分母に含めない、RBOと同じ計算式だったそうです(セ・リーグは当時計算すらしてなかった)。
※打率と同様に、規定打席に達してない時は、規定打席を分母にする等の処理がありますが、割愛。
前に那珂川さんにも同じことを聞いたのですが、記憶が曖昧だったので、kyousoさんに調べていただきましたのソース。
@NIGHT_D ざっとコード見ました。439の出塁率の計算は先のリプライの通りです。死球・犠飛が出るのは成績をbd2ファイルから読み込む場合だけで、過去データに影響が出る(のと過去すぎるデータでは無理な)ので通算記録系では取り入れてないものと思います。 #rbot
— kyouso (@kyousyo) 2017年3月21日
今週のチームカラー紹介
長くなったので、今回は分けました。