Google Analytics が 「not provided」だらけ

別ブログで書いてた内容の修正版です(このブログ開設前)。


Google Analytics の結果が 「not provided」だらけになっています。

GoogleがSSL化(暗号通信化)していってる影響か、昨年9月頃からGoogle Analyticsで、どんどん検索ワードが取得できなくなっていってます。今はもう多くが「not provided」になってしまいました。

「not provided」、つまり不明。

また、この1月にはアメリカのYahoo!もSSL化したそうです(向こうからの検索にはほとんどかからないので私は詳しくはわからないのですが)。

日本のYahoo!に関してはアメリカとは別資本なので、すぐにこちらもということはなさそうです。しかし、もしも日本の方もSSL化して検索ワードが取得できなくなると、自分のサイトにどこの言葉で検索して来たかがほとんどわからなくなってしまいます。

そうなると困ったことになりますね。

Googleからの情報が分からなくても、いまのところはYahoo!からのものはわかりますし、Google分もウェブマスターツールだとなぜか一部はわかるので、ある程度までは推測はできるのですが。

でもウェブマスターツールは90日分しかデータを残してくれないのが困りどころですね。私はそんなガチSEOしてるタイプではないのですけども……いやでもガチじゃないからこそ、てきとうSEOがやりづらくなるので面倒に思います。