【ゲーム】将棋の謎

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 そういえば将棋って、今の本将棋以外にもいろいろあったんでしたっけ? ではでは、中には初期配置を自由に布陣できるルールのもあるのか? とだいぶ昔に思った疑問を唐突に思い出して、いまさら調べてみたり。(例えば、今の将棋のように決まった初期配置でなくて、お互いに隠して自陣内に配置しておいてから、どーんと公開して開始なり、最初に配置フェーズを設けて自陣内に1枚ずつ置いてくなり)

 で、調べてみたけど、該当するのは軍人将棋くらい(これは将棋なのか?)で、ほとんどないもより。本将棋の変則ルールでやってみたりってのはあるようですが。
意外。

 これが、単純に思いつかなかったってことはなさそうですよね。
とすると他に何か理由がありそうなんですが、どういうもんなんでしょう?

 本将棋に限るなら、初期布陣の相性で決まってしまうのがつまんないとか、初心者参入の敷居が高くなるとかありそうなんですが、中将棋以上とかそもそものルールからしてだいぶカオスなような。

 というか中将棋あたりは、決まった布陣自体がどうもガチガチっぽいんですよね。もしかして、初期に自由布陣だった時代があったとしても、最適化されていって、すぐに結局共通配置スタートでいいよね?ってなったんかなぁ。とか勝手に想像。
本将棋は当てはまらないけど、歴史の流れ的に簡略化されたのが残っていったというのと合わせて、なんだかこうなったんかなぁと。

 追記:シットゥインっていうミャンマーの将棋(というよりチェスに近い?)が
いくつかの制限内で初期配置自由らしいです。
カーテンで隠して配置するらしい。


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