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クラウドカメラ「SpotCam HD」の初期設定について

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→ クラウドカメラ「SpotCam HD」についての紹介はこちら。

 

初期設定について。

ネットワークの知識のある方の場合、そんなに難しくはないのですが、そうでない場合はいくつか詰まるのではないかと思われる箇所がありましたので、参考までに書いておきます。

まず、SpotCam公式サイトに「初回設定の解説ムービー(外部リンク)」がありますので、こちらをごらんください(日本語字幕付です)。

比較的分かりやすい動画なのですが、一部、お使いのデバイスによっては、設定方法が分かりづらい可能性があります。

例えば、iPadの場合は、アプリをダウンロードインストールするだけでなく、途中で「設定」画面から「Wi-Fi」のネットワーク選択をする必要があります。

なお、どれか1つのデバイスから設定してしまえば、アカウントは共通ですので、例えばiPadで設定して、パソコンから見る場合にもう1度設定が必要ということはありません。ですので、わかりやすそうなどれか1つでOKです。

(私にはWi-Fiルータに直接LANケーブルでパソコンを繋いでる場合の設定方法がすぐには分かりませんでした。この場合、何か別にソフトを入れないといけないと思われます。ノートパソコン等、普段からFi-Wiで繋いでいる場合は簡単なのですが)


 
「対応済み(11/21追記)」

SpotCamアカウント登録時の注意点

SpotCamアカウントを登録する場合、ウイルス対策ソフトが動いていると登録できないことがあります。(入力は出来るが送信が完了しない)うちの場合、一時的にウイルス対策ソフトを切る必要がありました。

ただし、対策ソフトを切る必要があったのは今のところ、このアカウント登録時のみです。(通常稼働時は問題なし)

 


 

SpotCam HDのWi-Fiの設定をするときの注意点

初期設定で、SpotCam HDのWi-Fiの設定をするとき、途中でパスワードを求められますが、これはSpotcamのアカウントのものなどではなく、ご自宅もしくは事務所等でお使いのWi-Fiルータの「暗号キー」のことです。

設定を変えてなければ、Wi-Fiルータの裏のシールに書いてあるかと思います。

 


 

SpotCam HDのWi-Fiに接続出来なくなった場合の対処法

パスワード(暗号キー)の入力を間違って接続出来なかった場合、もう1度設定し直すために、SpotCam HDのWiFiに再接続しようとしても、接続できなくなります。

この場合は、一度Spotcam HDの電源を切って(電源を抜く)、再起動する必要があるようです。

 


初期設定さえ済んでしまえば、あとの使い勝手は良いですよ♪

→ クラウドカメラ「SpotCam HD」についての紹介はこちら。

Internet Explorerの名称変更を検討 / Internet Explorer11の話

http://www.cnn.co.jp/tech/35052528.html
米マイクロソフト、IEの名称変更を検討 (CNN)

マイクロソフトが、IEことInternet Explorerの名称変更を検討してるそうです。


 

私はInternet Explorerをそのまま使うことはほとんどありませんが、IEのHTML レンダリング エンジンであるTridentを使うブラウザを良く使っていました。(Internet ExplorerということでWindowsでの話です)

具体的には、Lunascape6やSleipnir2や4ですね。

もっともLunascape6は、Tridentだけでなく、Gecko  (Firefoxや、かつてのNetscapeのHTMLレンダリングエンジン)  やWebkit   (Safariのエンジン)  を使うことが可能です。また、Sleipnir4の場合は、Blink   (Google Chromeのエンジン)  を使うこともできます。どちらも切り替え式です。

余談ですが、Google Chromeは昔はSafariと同じWebkitをレンダリングエンジンとして使っていました。しかしGoogle Chrome 28 以降はフォーク(分派のようなもの)して、独自にBlinkというエンジンを開発して使うようになりました。


 

さて話をもどして、Internet Explorerです。最新バージョンであるInternet Explorer11ですが、これまた出来が良くないのですよね。具体的にはエンジン部分のTridentが不安定。

そのおかげで、Tridentをエンジンとして使うLunascape6やSleipnir4なども不安定になってしまい、現在の所、あまり使いたくないブラウザになってしまいました。

もちろん、これらを使うのを諦めて、Google ChromeやFirefoxを設定してしまえば良いのですが、この両ブラウザはデフォルトの状態では機能が少なく使いづらいんですよね。

その点、LunascapeやSleipnirは最初から多機能なため、すぐに使いやすいと言う利点がありました。

使うパソコンが1つの場合はGoogle ChromeかFirefoxをきっちり設定してしまえばいいのですが、自宅や職場で複数のパソコンを使うような場合(私もなんですが)これがけっこうめんどうです。

そこでLunascapeやSleipnirのお世話になることが多かったのですが……Internet Explorer11のおかげでかなり困ったことになっています。

例えばLunascapeの場合、エンジンを切り替えて使えばよさそうなもんなのですが、Geckoのバージョンが古すぎる、Webkitだと見づらいなどまた別の問題があり、結局Tridentを使うのが一番ましという状況があるんですよね。


 

さて、そんなわけで、Internet Explorerにはまず名称変更よりTridentの安定化をお願いいたします。別に名称変更と同時でもいいのですが。

Internet Explorer11がリリースされたのは昨年10月(正確にはWindows8.1向けは10月。Windows7向けは11月)。もうけっこうな年月が経ってるのですが、不安定なままなんですよね。なんとかしてください!マイクロソフトさん!

追記:2014 年 8 月 13 日公開の更新プログラムの適用により問題が発生する場合がある

追記:「Microsoft 日本のセキュリティチーム」のサイトに以下の追記がありました。

(2014/8/18 追記)
現在、Windows Update / Microsoft Update / 自動更新経由でのこれらの更新プログラムの配信は停止しています。
なお、これらの更新プログラムをインストール後、特に問題が発生していないコンピューターでも、予防的処置のために、これらの更新プログラムをアンインストールすることを推奨します。

http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2014/08/16/2982791-knownissue3.aspx

(Microsoft 日本のセキュリティチーム)

該当のアップデートをされている場合は、念のためアンインストールした方がいいかもしれません。

なお、対象は32bitOSではなく、64bitOSのみのようです。


 

Stop 0x50 エラー でWindowが起動できなくなるときの対処法

2014年8月13日にあったWindows7 とWindows8 (追記:Vistaでもあるようです)の更新プログラムによって、Windowsが起動できなくなる または異常終了するという例が報告されています。

うちのパソコンではいまのところ起こっていませんが、知り合いのパソコンではすでにこの症状が出たそうですのでご注意ください。

ブルースクリーンで『Stop 0x50 エラー』で起動できなくなった場合の対処法はこちらに載ってます。

http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2014/08/16/2982791-knownissue3.aspx

(Microsoft 日本のセキュリティチーム)

“regedit”でレジストリを触る方法ですので、不安な場合は、復元ポイントまで巻き戻した方が早いかもしれません。

パソコンが壊れたときは、電源様の祟り!

私は『電源教』信者です。

今回はちょっと煽り気味のネタ風味で行きます。

『電源教』ってなんだというと、PCを自作する場合に一番重要な部分は電源であるという教えです。CPUやグラフィックボードよりまず電源です。何がなんでも電源です。

また、PCが壊れたときはだいたい電源様の祟りです。


 【パソコン故障!】

さて、先月の話ですが、うちのPCが壊れました。

  • Windowsが起動しない。
  • BIOS画面が出ない。
  • ビープ音すら鳴らない。

こんな症状です。これはマザーボードかCPU、もしくは電源が壊れたか……。

こういう場合はだいたい電源様の仕業です!

迷ったら電源ユニット!

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そんなわけで新しい電源様(玄人志向 KPRW-SS600W/85+)をお迎えして、古い電源(実はこれがもらい物の古いものでした)と入れ替えました。

あっさり復旧!

また音も非常に静かになりました。

やはり電源様は大切です。『電源教』万歳。

【結論のようなもの】

  • パソコンが壊れたときの多くは電源が原因。
  • 古い電源様を供養して、新しい電源様をお迎えすれば直ります。
  • 電源教に入信しませんか?
  • ネタはともかく……経年劣化によって電源ユニットの容量不足が起こることがあります。特にパソコンは起動時に多くの電気を使いますので、古いPCではここで転けやすくなるのです。
  • やたらに高い電源を買う必要もないですが、パソコン自作時に電源代を変にケチらない方が結局はお得だと思っています。
  • 頻繁にパソコンを買い換えないで、長く使うタイプの方は特にご注意を

Internet Explorerの脆弱性対策

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Internet Explorerの脆弱性が見つかったということは、Internet ExplorerのHTML レンダリングエンジン(Trident)を使ってるブラウザにも影響がありそうです。

具体的には私の使ってるブラウザですと、Windows版のSleipnir4やLunascape6がこれにあたります。ともにレンダリングエンジンの切り替えはできるのですが、Lunascape6の場合、Trident以外のエンジンはバージョンが古すぎるという別の問題もありまして、対応が面倒です。

パソコンが1台ならば、単純にTridentを使っていないChromeやFirefoxを使えばいいことなんですが、自宅と会社すべてのパソコンの設定をするのもなかなかに面倒です。

そんなわけで、Tridentを使いたい場合は、以下の記事にある対策をするのが良さそうです。

http://japan.cnet.com/news/service/35047268/

「Internet Explorer」の脆弱性、日本人ユーザーが対策ソフト公開(CNET Japan)

リンク先はしばらく広告がでますが、しばらくしたら切り替わるようです

『User Profile Service サービス によるログオン処理に失敗しました。ユーザープロファイルを読み込めません』の対処法

近所の桜

Windows7 (Vista共通) を起動時に、ログイン画面で正しいパスワードを入力しても「User Profile Service サービス によるログオン処理に失敗しました。ユーザープロファイルを読み込めません」というエラーメッセージが表示されてログインできないときの対処法。

セーフモードで起動して、レジストリを直接いじる方法ですので、レジストリをさわったことがない人の場合はちょっと怖い方法かもしれませんが、慣れていれば簡単です。

Microsoftサポートの http://support.microsoft.com/kb/947215/ja 解決方法>方法 1: ユーザー アカウント プロファイルを修正する に書いてある通りにやるだけで直りました。

ちなみに、今回の件は、私のPCではないのですが…… パソコン工房に持ち込んだけども、「対処できない」(Windowsを再インストールしてくれ)と言われたそうです。ハードウェア的な故障ではないのでこういうのは対処してくれないもんなんですかね。

結論のようなもの

  • 今回は短時間で対処できましたが、当人達はけっこう大事になってたらしい
  • ユーザープロファイルの損傷がなぜ起こったのかは不明

追記:レジストリを触らなくても、セーフモードで起動→システムの復元でも治るらしいです。

どうやら、ファイル破損自体は、電源ON/OFFする以上どうしても起こるものらしいですね。正しい手順で電源ON/OFFしてても発生するようです。