2014年 7月 の投稿一覧

お奨め無料ブログランキング

ここではWordpressを使ってブログを運営してますが、ではWordpressを使わないタイプの無料ブログではどこがいいのでしょうか?

私見の評価ではありますが、使いやすい無料ブログランキングを作ってみました。もちろん何を求めるかで順位は入れ替わりますので、そのあたりはコメントを参考にしてください。

注意:この記事は情報が古くなっています(例えば、livedoor、Seesaaの両ブログは無料でスマホで閲覧時に広告を消せないという欠点が発生しています)。


1位 livedoorブログ

かつては並程度のブログという印象でしたが、現状では最高クラスの無料ブログに進化したように思います。

デフォルトに近い状態でも扱いやすい上に、カスタマイズ性も極めて高く、初心者からヘビーユーザーまで、様々な層に使いやすいブログかと思います。操作性も優秀です。

ただし、一部のテンプレは見づらい物がありますので、この選択だけは必要かもしれません。

また、アクセス数を増やしてアフィリエイトをガンガンしたくなった場合にも、優秀な有料プランが有ります。実際、まとめサイトなどもかなりの数が、このlivedoor Blogを使用しています。SEOにも強いといわれています。


2位 Seesaaブログ

知名度の低さがネックですが、こちらもlivedoor Blog同様、初心者でも扱いやすい上にカスタマイズ性も高いブログです。また操作性も使いやすい部類でしょう。

最大の特徴は、無料プランのままでも、カスタマイズで広告を全て消してしまうことでしょう。他のブログにはない特徴です。

さらにアフィリエイトも可能なので、自分用のアフィリエイトを代わりに置いてしまうなんてこともできるという、アフィリエイター、広告嫌いどちらにも対応の、ある意味至れり尽くせりなブログです。

ただ、テンプレデザインが少ないこと、大手に比べるとユーザー数が少ないためブログ内からの流入見込みが少ないのが欠点でしょうか。


3位 FC2ブログ

livedoor、Seesaa同様ここもカスタマイズ性がかなり高く、さらにテンプレデザインの豊富さも半端じゃありません。しかもアダルト、アフィリエイトなんでもござれ!

欠点と言えば、Seesaaとは逆にアダルトイメージでの知名度が圧倒的に高すぎるので、企業などで健全アピールをしたい場合は、使いづらいことでしょうか。

また、初期状態ではやや見づらい上に、カスタマイズ画面がやや複雑なため、初心者やカスタマイズしたくない方にはあまり向いてないように思います。ただし、逆に大きくカスタマイズしたい場合にはとても優良なブログとなります。またSEOにも強いといわれています。


4位 exciteブログ

上位3つに比べるとカスタマイズ性は劣りますが、基本的な機能は整っているので、比較的扱いやすいブログです。

特徴としては大きな画像を並べやすいことでしょうか。大きな写真中心のブログを作りたい場合は、有力候補となるブログでしょう。


5位 Amebaブログ

日本国内では圧倒的なユーザー数を誇るブログ。さらにブログの中では異色の存在で、SNSのようにユーザー間の交流が盛んです。実はFacebookよりもmixi難民を多く受け入れたブログだと思っています。

カスタマイズ性も高く、昔は様々な層に人気で、「迷ったらここ!」といったブログだったのですが……

現在はアフィリエイト禁止、商用ブログの強引な有料化など、かなり締め付けが進んでおり、ヘビーユーザーが流出してるようで斜陽感があります。

また、ライトユーザーにとっても無料状態では広告がでかでかと表示されるため、正直読みづらいブログです。加えて、操作性もあまりよくありません。

昔からずっと運営していて慣れている、有料化して大規模カスタマイズが完了してる等の場合はそのままでも良いのですが、今から新しく開設するのはあまりお奨めできないブログとなってしまいました。

とはいえ、アメーバのアカウントを持ってるひとも多いので、開設が楽ですし、ユーザーの多さに魅力を感じるなら、といったところでしょうか。とりあえず、で開設するには向いているかもしれません。


6位 ココログ

niftyの運営するブログ。いたって標準的な機能をもったブログで、初心者にも使いやすいブログに思います。

カスタマイズもがんばればけっこうできます。ただ、フリースペース枠がなかったり、パーツの配置と内容選択の画面が分かれているなど、大きくいじるには少々操作性が悪いのが難点でしょうか。


7位 忍者ブログ

知名度は低いですが、シンプルで基本的な機能は備えており、実は初心者向けには良いブログです。

さらに幅広い独自ドメインを無料で取得できるのも魅力です(他はたいてい有料)。


8位 gooブログ

初心者がとりあえず使うには問題ない最低限の機能はあるのですが、カスタマイズ性が極めて低く、ある程度慣れたひとには出来ることが少なすぎて向かないと思います。

またRSSが特殊なのか、読み込めないことがあるのが大きな問題です(原因不明)。


9位 はてなブログ/はてなダイアリー

「アルファブロガー」という言葉がもてはやされた頃に急激にユーザーが増えたブログ。「はてなブログ」と「はてなダイアリー」とは正確には別々の存在ですが、1つにまとめておきます。

一部、専門性の高い既存ユーザーが多く居るブログではあるのですが、ブログそのものとしては、カスタマイズ性も低く、あまり綺麗なデザインにしづらい半端な存在。新規に始めるにはあまりお奨めできないように思います。


10位 Yahoo!ブログ

知名度は極めて高いものの、正直ブログとしては並以下。操作性が悪く、またデザインも微妙で、読みづらいと言わざるを得ません。カスタマイズ性も最低クラスなので対処のしようもありません。

こだわりがなければ、他のブログに移籍して使ってみるのをお奨めしたいレベルです。

ただ、Yahoo!のアカウントを多くのひとが持っているため、とりあえずブログ開設したい場合には楽ではあることから、ユーザー数自体は多いようです。


?? ウェブリブログ

BIGLOBEの運営するブログ。ユーザー数も少なく、私も触ったことがないので、今回評価対象外なのですが、最近は高解像度の画像を置くのに向いたブログに変貌してようですね。意外なダークホースかもしれません。

PageSpeed Insights で「修正が必要」なときの対処法

Google Developersに『PageSpeed Insights』という便利なツール(サイト)があります。

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

調べたいウェブサイトのURLを入力すると、読み込み時間を短くするための多くの問題点を検証してくれます

特にモバイルでの閲覧の場合、読み込み時間が長いとサイトを見てくれないということが多くなると言われています。そんなわけで、サイト運営をする場合に、サイトの読み込み時間も重要な要素となります。その対策に便利なツールです。


 

『PageSpeed Insights』を使うと以下のような結果が表示されます。「修正が必要」な箇所の表示だけでなく、100点満点で評価までしてくれます。

 

イメージ2938

ただ、評価してくれるのは良いのですが、その対処法は素人には少々難しいものが多いので、今回はその中でも簡単な対処法をいくつかご紹介いたします。


 

【圧縮を有効にする】

圧縮を有効にする

gzip や deflate を使用してリソースを圧縮することで、ネットワークで送信されるバイト数を減らすことができます。
次のリソースの圧縮を有効にすると、転送サイズを 217 KB(68%)削減できます。

このようなメッセージが出ている場合は、.htaccessに以下のような書き込みをします。

AddOutputFilterByType DEFLATE text/css
AddOutputFilterByType DEFLATE text/plain
AddOutputFilterByType DEFLATE text/html
AddOutputFilterByType DEFLATE text/xml
AddOutputFilterByType DEFLATE text/css
AddOutputFilterByType DEFLATE application/xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/xhtml+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/rss+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/javascript
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-javascript

これで様々なファイルのdeflateによる「圧縮が有効」になり、転送サイズが減ることによって、サイトの表示が速くなります。


 

【ブラウザのキャッシュを活用する】

ブラウザのキャッシュを活用する

静的リソースの HTTP ヘッダー内で、有効期日や最大経過時間を設定すると、ブラウザがネットワークからではなくローカル ディスクから以前にダウンロードしたリソースを読み込むようになります。

このようなメッセージが出てる場合の対策はプラグインでするのが一般的だったようなのですが、どうも問題のあるプラグインがあるようですね。(最悪WordPressのファイルを壊してしまうことがあるようです)

ですので、キャッシュ系のプラグインを使う方法はそれぞれのプラグインが何をしているかを細かく検証できる方以外にはあまりお奨めできません(良いプラグインもあるはずなので詳しい方はそちらでも可能なはずです)。

ちなみにGoogleで検索するといろいろなキャッシュ系プラグインをお奨めしてるサイトがかかるのですが、更新日や内容が古いものが多いように思いますのでご注意ください。

また、一言に「キャッシュ系」プラグインと言ってますが、方法は多種多様でなかなかに複雑です。プラグインを導入する場合は内容をよく確認してからの方が良さそうです。

そこで、こちらもプラグインを使わず、.htaccessに自分で何をどの期間キャッシュするかを書き込むことで対処することにします。

ExpiresActive On
ExpiresByType image/png "access plus 10 days"

例えばPNGファイルのキャッシュをするだけの場合は以上で十分です。

ExpiresActive On
ExpiresByType image/png "access plus 10 days"
ExpiresByType image/gif "access plus 10 days" 
ExpiresByType image/jpg "access plus 10 days" ExpiresByType image/jpeg "access plus 10 days" 

さらに他の画像ファイルや

ExpiresByType application/x-javascript "access plus 5 days"
ExpiresByType text/css "access plus 1 days"

ついでにCSSなんかもキャッシュしたい場合はこのように追加します。

ただ、例ではCSSファイルのキャッシュ時間を1日に設定していますが、サイト構成を頻繁に変更する場合はこれは入れない方がいいかもしれませんので、このあたりはお好みで。


 

【スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングブロック JavaScript/CSS を排除する】

スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングブロック JavaScript/CSS を排除する
このページには、ブロッキング スクリプト リソース が 4 あり、ブロッキング CSS リソースが 5 あります。これが原因で、ページのレンダリングに遅延が発生しています。
このページでスクロールせずに見えるコンテンツを、以下のリソースによる読み込みを待たずにレンダリングできませんでした。ブロッキング リソースを遅延させるか、非同期に読み込むか、これらのリソースの重要部分を HTML 内に直接インライン化してください。
レンダリングブロック JavaScript を削除してください:

このメッセージに関しては、私もすべてには対策しきれなかったのですが、「Asynchronous Javascript」と「WP Deferred Javascripts」という2つのプラグインでいくらかは減らすことができます。

「Asynchronous Javascript」「WP Deferred Javascripts」ともにデフォルトの設定で問題ないようです。これでJavascriptの問題は多くが解決されるはずです。

追記:「Asynchronous Javascript」を使うとプラグイン「SyntaxHighlighter Evolved」や「Fancybox」の機能が使えなくなると問題が発生しました。これはもうどちらを取るかですね。


 

以下は検証中注意:

CSSに関しては、「Async JS and CSS」というプラグインがあるのですが、この「Async JS and CSS」はどうも扱いが難しいようで、設定必須のようです。

「Async JS and CSS」については、以下を参照してください(外部リンク)

http://affiliate-dream.net/javascriptcss-%E3%82%92%E6%8E%92%E9%99%A4%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B/ (レンダリングブロック JavaScript/CSS を排除してみる)

ただ、うちのテーマ「Twentyfourteen」ではダッシュボード系の表示に問題が起こってしまいましたので現在検証中です。テーマや改造具合との相性問題があるようです。

WordPress記事からPHPファイルを呼び出す方法

WordPressを使っていると、投稿記事や固定ページでもPHPコードやPHPファイルを使いたいことがありますよね。

プラグインで対応できたらと思ったのですが、いまいちいい感じのものが見つからなかったので、今回はコード書き替えで対応します。

ショートコードを使って、PHPファイルを呼び出す方法をご紹介。


 

  • まず、「functions.php」に以下のコードを追加して、ショートコードを設定します。

function shortcode_phpinc( $atts ) {
    extract(
        shortcode_atts(
            array(
                'file' => 'default'
            ),
            $atts
        )
    );

    ob_start();
    include(get_theme_root() . '/' . get_template() . "/$file.php");
    return ob_get_clean();
}
add_shortcode('phpinc', 'shortcode_phpinc');

これで、PHPファイルをショートコードで呼ぶ出すことができるようになります。

  • 該当の記事にショートコードを書き込みます。
[phpinc file="ファイル名(拡張子無し)"]

* [ ] は半角にしてください。

これだけで完了です。


 

追記:『Arconix Shortcodes』というプラグインを入れていると、さらにウィジェットからもショートコードで呼び出すことが可能になります。

「コメント欄」の書き込み可否を簡単に設定するプラグイン「One Click Close Comments」

今回もWordPressのプラグイン紹介です。


 

【コメント欄の書き込み可否設定】

One Click Close Comments

 

ワンタッチでコメント欄受付の可否を個別設定できるプラグインです。

例えば、ある投稿ページにコメントを許可したいものの、1年以上前の投稿欄や特定の固定ページのコメント欄の受付を閉じてしまいたい、そんなときに便利なプラグインです。

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インストールするとダッシュボードの「投稿一覧」「固定ページ一覧」に黄緑色と赤色の●ボタンが表示されるようになります。

これをクリックするだけで許可の可否を設定できます。黄緑色がコメント許可、赤色がコメントを受け付けない設定と、非常にシンプルです。


 

【参考】

コメント入力欄そのものの簡単なカスタマイズは、

WordPressコメント入力欄のシンプル化カスタマイズ

に書きましたのでそちら参照で。

WordPressのお問い合わせフォーム生成プラグイン「Contact Form 7」

【お問い合わせフォーム生成】

Contact Form 7

すでに何度かご紹介していますが、WordPressでフォーム生成といえばのこれ!といった定番プラグインです。単なる「お問い合わせ」だけでなく、「アンケート」の作成も可能です。

イメージ2904

プラグインをインストールしますとダッシュボードに「お問い合わせ」という項目が出来ますので、そこの「コンタクトフォーム」を見ますと、初めの状態から「コンタクトフォーム 1」というデフォルトのフォームがあります。

[contact-form-7 id=”1234″ title=”コンタクトフォーム 1″]

こんな感じのショートコードができてますので、これを固定ページなどに貼り付けるだけで問い合わせフォームが完成します。

もちろんカスタマイズも可能ですし、「新規追加」で新しいフォーム作れば複数のフォームを作ることも可能です。

また、先ほどできた「コンタクトフォーム 1」もメールの宛先設定だけは自分の物に設定しないといけません。

フォームの見た目のカスタマイズは、HTMLの構文をご存じの方はいろいろ出来るのが『Contact Form 7』の特徴ですが、反面ご存じでない場合は少々分かりづらいかもしれません。

ですが、メールの宛先設定さえしてしまえば、見た目部分はデフォルト設定のままで「お問い合わせフォーム」としては十分機能しますので、ひとまず作る分には大丈夫だと思います。

まずは連絡先を作っておきたい、Google AdSense などの審査を通るためにひとまず「お問い合わせフォーム」が必要!なんて場合でも、このプラグインが一番楽だと思います。


ただ、メールの宛先を設定しても、使うメールアドレス宛先とサーバーの組み合わせによっては、これだけではメールが送信されていない場合があります。こういう場合はプラグイン「WP-Mail-SMTP」も併せてどうぞ。

『Contact Form 7』でメールを送信できないときの対処法


 

また、『Contact Form 7』は、定番プラグインなだけに、スパムが来やすいのが欠点といば欠点です。ですが、簡単な対処方法があります。

『Contact Form 7』の簡単なスパム対策

 

WordPressのバックアップ用プラグイン「BackWPup」

前に「WordPressの簡単セキュリティ対策」でプラグインをいくつか紹介いたしましたが、それ以外、Wordpressを使うならひとまず入れておくことの多い定番をいくつかご紹介していこうかと思います。

今回はその1回目。

IMG_7243

 


 

【バックアップ】

BackWPup

まずはバックアップです。「BackWPup」は、WordPressのブログを作ったら、まず最初に入れても良いくらいの定番プラグインです。

「WordPress cron」というWPに最初から入っている機能を使って定期的にバックアップを行うことができます。もちろん手動ですぐにまとめてバックアップを取ることも可能です。

また、バックアップ先も、サーバー内に圧縮して置いておくだけなく、
DropboxやSugarSyncなどのクラウドに投げたり、メールで送信なんてことも可能です。

ただし、データベースのみをバックアップする場合は良いのですが、
アップロードしたファイル(写真など)もバックアップに含めると、サイトによっては非常に量が大きくなりますのでご注意ください。

この場合に、バックアップ先をクラウドにしますと、途中でタイムアウトしてしまうことが多いです(前にこの問題で途方に暮れたことがあります)。

何をバックアップすべきかは、「BackWPup」のデフォルトでチェックの入ってる3つで良いかと思います。

ただ、この場合、アップロードしたファイルも含まれますので、先に書いたように写真や動画などアップロードしたファイルの多いサイトの場合、量は多くなります。データベースとファイルのバックアップ先を変えるなどして対応してください。

backup


 

【リストア】

不安な場合は、テストサーバーで一度リストア(復旧)の練習をしておくと良いかもしれません。何が復旧に必要なファイルか分かるかと思いますので。

実際に「BackWPup」で取ったバックアップからのリストアする方法は、前に書いた「Sakuraサーバーで間違ってWordPressをアンイストールした場合の対処法。」が参考になるかと思います。

【停電対策】 無停電電源装置(UPS)の奨め・選び方

過去最強とも言われる台風8号が接近中です。また、さきほど北海道では震度5弱の地震がありました。こういうときに、サーバーやNASを管理するひとにとって心配なのが、停電です。

地震はともかく台風の場合は、「事前に電源を落としておけばいけば停電なんか怖くない!」と行きたいところですが、業務上使ってるようなものでは、だいたいはそうもいきません。急な停電にも対処できません。

そこで、停電対策として、無停電電源装置(UPS)の出番です。


無停電電源装置(UPS)とは、簡単に言うとバッテリーが入っていて、停電時にもサーバーやNAS、パソコンなどの機器が安全にシャットダウンするまでの電源を供給してくれる機械です。

社内でNASなどを使ってる場合は付けてる場合も多いとは思いますが、小さな会社や家庭ですと停電なんてそうそうないよなんて思われて、対策されないこともあります。

台風などのときの停電で、NASやサーバーが急に落ちてしまい、HDDを損傷してデータが消えてしまうこともあります。そうなると、業務に支障が出るどころか、最悪仕事が止まってしまうなんてこともあり得ます。

家庭用のNASの場合も大事な写真が消えてしまった!なんてことも。

こんなことを防ぐために是非、無停電電源装置(UPS)を導入しておきましょう。


例えば、バッファロー製のNASとオムロン製のUPSの組み合わせでは、停電時に自動的にNASのシャットダウンを行うように信号を送るよう設定することができます。長い停電でも安心です。

また、停電から回復し、復旧した場合は、自動的にNASも起動するよう信号を送るよう設定することも可能で、とても便利な物です。

個人的には、UPSはオムロン製が信頼性が高く、設定も分かりやすいのでお奨めです。

どの機種が良いかは守りたいNASやサーバー、パソコンなどの使う電源容量の合計によります。UPSの選び方は、このあたりを参照してください。http://www.omron.co.jp/ese/ups/choose/sentei.html (外部サイト:OMRON)

小さいな会社や個人で使っているようなNASの場合はだいたいこのどちらかで十分だと思います(うちでも使ってます)。


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