kyousoさんの記事『HUNTER世界は地動説か天動説か』に対する反応です。連載再開万歳!冨樫的な意味とkyousoさん的意味の両方で!
(コメント欄に書くには長くなりすぎたのでこっちで。なんかこういうのも久しぶりですね!)
さて本題
HUNTER×HUNTERの世界は、あまりに世界が大きすぎて、どうなってるのかを考えてしまいますよね。同じく気になってました。
ダイソン球説、おもしろいですね。これは考えもしませんでした。
一方、私はHUNTER世界の人間は実は『こびとさん説』を考えてました。メートルなどの単位系が出てきますが、名前が同じだけでリアルとは違っている単位なのではないかという強引な仮説。
HUNTER世界の人間が高いところから飛び降りても平気だったり、やたら巨大な動植物が存在してるのも説明しやすくなります(モンハンのときにも似たようなことを考えてましたが)。
例えば、HUNTER世界の人間は、リアル人間の10分の1くらいの大きさ。実は最近話題のこのゴンさんが1/1リアルサイズ。
ただ、「HUNTER MIX – 現在の状況」を見ると、それにしてもHUNTER世界は相当広いですね。人間が10分の1程度ではリアル地球の大きさくらい(赤道外周4万km)では説明できないかもしれません。
地球型惑星と思われるもので現在見つかってる最大のものは、直径が地球の2.3倍(ケプラー10c)や2.4倍(ケプラー22b)あたりだと思います。
あくまで現在見つかっているものだけですので、もうちょっと大きいのもあるんじゃないかとは思います。
しかし、大気が分厚すぎず、歩ける程度の温度や堅さの地表のある惑星(木星型惑星のようにガス主体”ではない”惑星)というと、だいぶ緩めに見積もっても、直径で地球の4,5倍程度くらいまでが限界でしょうかね。
これだと外周が16~20万km程度です。
人間が10分の1サイズなら、併せてHUNTER世界の単位で160~200万km相当くらいまでは可能ですが、でも絵からするともっと大きいように見えますよね。
さらにHUNTER世界人間の大きさを小さくして、キメラアントが実はリアルのスズメバチくらいだとすると、人間もリアルの身長3cmちょい程度。50分の1くらい?
ここまですればなんとか説明がつきそうでしょうか。
もう1つは、よくある別の知的生命体などが作った仮想世界説。ソードアートオンライン(小説版)やらログホライズン的な電子世界ベースのものでもいいです。こっちだともう何でもありになっちゃうんですけども。
念能力にメモリ制限(ヒソカ談)のような設定があったり、グリードアイランドなんてものが作れることを考えると、実はこっちのがリアルっぽくはあるのですが。
……まぁ、これこそレベルEの惑星カルバリに近くなりますかね(笑)
(ものすごく余談ですが、十二国記もこういう世界のようですよね。直接的にそういう表現はありませんが)