(ヨークタウン級空母ではありません。F/A-18でもありません)
【蜂に刺されました!】
先週ツイッターでも書きましたが、うちの庭で、蜂に刺されました。腕を約4箇所!!
『約』ってなんだというと、大きなキズ跡は4箇所だったのですが、小さいのがさらに4箇所あったからです。計8箇所。服の上から貫通して刺されたので、刺されかけだったのか、それとも毒液が飛び散ってできた追加のキズなのかは不明。
幸いアナフィラキシーショックのような重篤な症状は出ず、大事には至りませんでした。でも、だいぶ気分が悪くはなったので、救急車でピーポー直行便です。ちなみに人生初救急車。
病院の先生にも、帰宅後もし頭痛や発熱があったら、容赦なくもう一度救急車を呼べ!って言われたので、救急車事案で正解だったようです。蜂をなめてはいけないとも言われました。
ただ、翌日以降のキズはあまり腫れませんでした。刺されたあと、身をかがめて素早く家に逃げ込んで、水道水で洗い流しつつ、毒をもみ出したのが良かったでしょうか。蜂の毒は水に溶けるのです。
といっても、まだ傷跡は残ってるんですが(微妙に痛かったりかゆかったり)
【コガタスズメバチ】
縞々模様からしてコガタスズメバチのようですね。「コガタ」といってもオオスズメバチとの比較でコガタというだけで、ふつうに体長3cmくらいの蜂がブンブン上空を飛び回っています。こえーよ!!
こっち見んな!!
【蜂の巣駆除編】
刺された翌日、上の写真のように庭に蜂が飛び回っているのはわかるのですが、肝心の巣がどこにあるのか分かりません。
しかし、対処しないで巣を置いておくともっと大変なことになるので、探さざるを得ません。サーチ&デストローイ。見敵必殺です。
対空警戒を厳とせよ!
索敵開始です。
………
……
…
敵空母見ゆ!!
かなり葉っぱの影に隠れていて、なかなか外から見えませんでした。見事な迷彩塗装の空母です。いや動かないので飛行場姫か?(ちなみに望遠レンズで撮影してます)
白い帽子に白い服、蚊よけの網なので完全防備(蜂は黒いものに寄ってきます)。身をかがめてゆっくり近づき、2mほど離れて、キンチョール(ただのキンチョール)で漸減攻撃をしかけます。
艦載機(蜂)は多くが出払ってるようで、数はあまり多くないようですが、これ効いてるのかわからん……。
ネットで調べてみると日が暮れてから、蜂用のジェットスプレーをかけるのがいいらしいので、買いに行ってきます。
こんなものがありました。ガンタイプというかバズーカっぽい厨二心をくすぐる形態(笑)
その名も『アース製薬ハチアブマグナムジェット』!
射程も効果範囲もただのキンチョールとは比べものになりません。「ブワッ!」と拡がる拡散攻撃で、三式弾がごとく(おおげさ)範囲攻撃ができます。
ということで日が暮れてから探照灯(ただのスーパーライト)を持って夜戦です。木の陰からバズーカ砲発射!
………
たぶん撃沈したと思うのですが、ゲームと違って当然表示なんて出ません。ほんとに倒したのかわかりません!
仕方ないので、さらに1日置いて翌日見ることにします。
……離れて棒でつつきます。なかなか取れません。でも蜂も出てきません!
しばらくしてポロっと落ちました。撃沈成功です。
ちなみにこんなの。今回のは右側のです。左上は前に(私の親が)撃沈した他の蜂の巣。丸いのは比較用10円玉(錆びてて分かりづらいですが)。
うん、でっかい。とはいえまだ個人で対応できる段階で良かったです。
本気で大型化したものは業者呼ぶしかないようで、どうしたもんかと(スズメバチの場合は市で対応してくれることもあるようですが)。
【アサガオとフウセンカズラ】
蜂とか蜂の巣の写真ばっかりもあれなので
気の早いアサガオの花とフウセンカズラの写真置いときますね。こいつらを育てようと庭の草刈りしてたら蜂にやられたんだけども……。
【追記】
園芸、草花写真関係のブログを別に作成いたしました。興味があるかたらいらっしゃいましたらこちらもよろしくお願いいたします。