なんでか分かりませんが、どこぞの長老が語ってくれました。
長老が語るRBO初心者向き講座
そうじゃのぅ。
強いチームを作るには強い選手を集めることじゃ。
強い選手とはいったいどんな選手なのかを考えるのじゃ。
まずはドラフトで強くなりそうな選手を採って育てることになるかのぅ。
守備
まずは内野トレーニングを決まって毎年じゃ。とにかく内野守備を、特に二遊間の守備を上げるのじゃ。ベスプレは、守備の影響が大きいでの。二遊間の守備はとにかくA以上じゃ。Bで優勝できるチームは稀じゃぞ。
複数の守備持ち、マルチポジションの要らない守備をコンバートで消すのじゃ。そうすれば守備が上がりやすくなるのでな。ただしじゃ、二塁と遊撃守備のみを持ってる選手はそのまま残しても良いぞぃ。
三塁と遊撃の両方の守備を持った選手などはどちらか早く消したほうがいいのじゃが……決めきられぬこともあるじゃろう、若手ならどちらかが守備Bになるまで待って、Bにならなったほうを消すなどもありかのぅ。目安としては2ランク以上差がついたら低い方は問答無用で消すでよしじゃ。
内野以外ではセンターの守備も大切じゃぞぃ。
トレーニング・特訓・調整(監督の行動ポイント)
内野トレーニング以外は、そうじゃのう、成長型が普通で25歳かそれより若い選手に特訓がおすすめなのじゃが、どの選手を選ぶかが少しむずかしいかのぅ。わからなければ、足、選球眼、長打、球速、制球、完投あたりの大切なパラメータのトレーニングでもいいぞぃ。巧打、球質あたりでも良いのじゃが、上がりづらいのでの、少し優先度は落ちるかの。
調整は慣れたオーナー向きじゃ。しばらくは使わなくてもいいぞぃ。
新人登録(野手)
新人野手は、まず長打の高い選手を採って、長打に上昇ポイントを振るのじゃ。次に成長じゃ。長打は打力への影響が大きい上に上がりづらいからのぅ。成長は特殊な例外を除いて後天的に上下しないでな。優先して振っておいて損はないぞぃ。
左俊足巧打タイプの場合のみ、長打に2ポイント以下振ったあとに長打の3ポイント目を振らずに足と巧打に振るのもありじゃな。
あとは、守備に最初から振ってしまう手も悪くはないのじゃが……RBOではトレーニングで内野守備は上がりやすいので少しもったいないかもしれないのぅ。しかし、即戦力が欲しい場合は検討の余地ありじゃ。
ただしじゃ、守備Eは1年でほおっておいても守備Dになるでの、守備Eにポイントは振らないことじゃ。もったいないでの。
守備位置が二塁・遊撃・捕手の選手は打力が低くなりがちじゃ。強打の二遊捕選手は大切にするのじゃぞ。
新人登録(投手)
新人投手は球速に上昇ポイントを振れる限り振って、残りは完投に振るのじゃ。次に成長かの。それでも余ったら制球が分かりやすいかのぅ。球質でも良いのじゃが。
完投に振らないで毎年トレーニングという方法もあるのじゃが、中級者以上向きじゃな。
CタイプやDタイプの投手、球速のあまりに低い投手は他のパラメータが良くても玄人向きじゃ。慣れないうちはできるだけ採らないことをおすすめするぞぃ。
ポイントの振り方がわからない場合、ツイッターやディスコードで、他のオーナーに聞くとたいてい喜んで振ってくれるぞぃ。意見は分かれることが多いがの。
監督能力
自分のチームが、優勝争いに参加できないときはな、監督能力の上昇ポイントは成長に振るのじゃ。特に野手才能がおすすめじゃな。守備が上がりやすくなるからのぅ。
優勝争いできる準備ができたら監督野手指揮をSにして攻勢にでるといいじゃろう。それまではどの能力もあまりSにしないほうがよかろうて。上げてもAまでじゃ。
外国人選手
優勝争いできないときの外国人野手は国内をおすすめするぞぃ。優勝争いできそうでエージェントが居ないときは、ドイツ、特に外野手か三塁手がおすすめじゃ。エージェントが居る場合はその時次第じゃが、どのエージェントが強いのかわからない場合は他のオーナーに聞いてみるか、RBOpediaを見るのじゃ。
外国人投手はエージェントが居ない場合、タイペイかベネズエラメジャーがおすすめじゃ。優勝争いできないときは他チームに売ってしまっても良いぞぃ。強力な日本エージェントが来たときのみ、国内がおすすめじゃ。ただしじゃ、日本獲得率の場合は日本メジャーじゃな。優勝争い可能で他のエージェントがいる場合はこちらもその時次第じゃ。
新人外国人の上昇ポイントの振り方は日本人と似たようなもので良いのじゃが、あまり長く在籍するわけではないので、成長に振るのはもったいないのぅ。代わりに即戦力であることが求められるので、守備に優先してポイントを振って良いぞぃ。
スタメン登録順
野手の並べ順は強い選手が揃っていれば、実はてきとうでもいいのじゃ。監督が並び替えてくれるでの。ただしじゃ、各守備位置ごとに試合に出てほしい選手をスタメンにしておくのじゃ。自分で分かりやすいからのぅ。
投手の並べ順はとても大切じゃ。一箇所入れ替えるだけでもリーグの勝敗を左右するぞぃ。腕の見せ所じゃな。
まず先発を上から5人まで全員完投A以上にするのじゃ。居ない場合は後ろのほうはBでもいいのじゃが、よほどの投手でないと勝てないぞぃ。C以下ではまず勝てないと思っておいていいぞぃ。
抑えエースも重要じゃ。できれば完投B以上の強い投手を置くのじゃ。リリーフでも完投D以下の投手は少なければ少ないほうがいいぞぃ。抑えの2人(11,12番目)はアジャストで完投が下がるのに注意するのじゃぞ。
完投Eの投手はわずか10球でバテるのじゃ、完投Dで30球くらいかの。完投が低い投手の辛さが分かるじゃろうか。
監督戦術
おっと監督戦術について忘れておったわい。これも影響が大きい箇所があるぞぃ。
まずは強いチームの監督戦術をそのまま真似するのじゃ。コピペでもいいくらいじゃぞ。ただ、慣れないうちは1つ目のタイプは-2がおすすめじゃ。次に2つ目の投手継投は+2が鉄板じゃ、それ以外は超絶上級者向きと思っておくことじゃ。
最初は細かく調整してみてもいいのじゃが、慣れてしまうと、1つ目のタイプ以外はあまり触らなくてもいいぞぃ。
コンバート
コンバートについても少し語っておくかのぅ。「監督の行動ポイント」を使うコンバートと使わないものがあるので、規約をよく読んで違いを覚えておくのじゃぞ。守備を消すコンバートは無料じゃ、どんどん消して構わないぞぃ。取り返しは効かないので判断は少しむずかしいかもしれないのじゃがのぅ。
チーム保有ポイント
チーム保有ポイントは、よくわからないうちは2000ポイントくらいまで貯めてみるのも一興じゃ。使い方はいろいろあるのじゃが、初心者はまず貯めてから使うほうが良かろうて。
どうしても使ってみたい場合は、個別トレーニングがおすすめかのぅ。コベトレと呼ばれておることが多いのぅ。
チームカラー
チームカラーは慣れたオーナー向きじゃ。慣れてないうちは使わないことをおすすめするぞぃ。もちろん将来に備えてどんなものがあるかは調べておくのはよいぞ。
トレード
トレードは難しいのぅ。最序盤はおすすめしないのじゃが、運営画面でのポイントトレードは気軽にできるので活用してみるといいぞぃ。
その他
自分のチームだけでなく、他のチームのデータ、ドラフト、ドラ外等も眺めるのじゃ。テストをするか、実際のデータと結果を見てまわるのじゃ。そして、RBO暦で3~5年後を考えてみるのじゃ。あんまり先のことを考えてもわかりゃせんしの。
よくわからないことは機構のイベント質問掲示板か、他のオーナーさんにツイッターやディスコード聞いてみるのじゃ。
こんなところかの。