RBOに参加してまずやっておくことやお奨めなこと、注意点です。
事務局のルールをよく読む
RBOに限らず、ゲームではルールをしっかり把握しないことには、強くはなれません。ただ、RBOのルールは複雑な上に、テキストが多少読みづらいですので、最初から全部覚えるのは難しいです。
まずはこのことはこのへんに書いてあったような気がするくらいの記憶で十分です。私も細かいことはあんまり覚えちゃいません。調べれば分かるで十分です。ただし、何ができるかできないかは、ある程度把握しておきましょう。
チーム登録やドラフトでミスをしない、遅れない
まず、RBO1年の流れを確認しておきましょう。RBO「チーム運営画面」の上部で日程を確認できます。
必須のものは「ドラフト申請」と「チーム登録」のみですが、この2つは期限を守り、ミスをしないように気をつけましょう。ただ、ミスはかなり注意してても起こるときは起こります。それでも最小限のミスになるように注意しましょう。
「チーム登録」で「登録確定」ボタンを押さない限りは、期限内であれば、何度でも修正可能ですので、早めに提出しておきましょう。締め切り日はあくまで最終期限です。その日に出さないといけないわけではありません。
(「外国人獲得」や「特別トレーニング」「移籍申込」の「入札」などは訂正不可能ですので、よく考えてからボタンを押しましょう)
自チームのデータを眺める、考える
RBOに参加したからには、程度に差はあれ実行してるひとが多いと思いますが、重要です。しつこく見ましょう。そして、いろいろと考えてみましょう。妄想込で。ここからなにかが生まれます。
次に他チームと見比べてみましょう。RBOでは、チームの能力や結果、登録ログ、投手の並べ順や監督にドラフトの結果に至るまで、ほとんどすべてのものが公開されてます。
また、ベスプレの仕様を理解することも基礎にして奥義です。
ベースデータとアジャストデータの違い
RBO「通常業務規則」の5-2、5-3を参照。ここには記述がありませんが、現在はさらにチームカラーによる変動があります。ただし、チームカラーはある程度慣れてからでないとまず使いこなせません。序盤はそういうのがあるよってのを覚えておく程度で、あまり気にしないで良いです。
また、「チーム運営画面」内に表示されてるデータは、シーズン終了後に低下処理が行われたあとのデータであることから「秋データ」と呼ばれています。
○○ポイントの種類について
RBOには「○○ポイント」と名の付くものがいくつかあり、紛らわしいですので、注意点としてまとめておきます。
「チーム保有ポイント」
RBO「通常業務規則」4-8参照
一般的にRBOで「ポイント」という場合、これを指していることが多いです。金銭に相当するゲーム内通貨のようなものと思っていていいかと思います。
ちなみに「4-8」の「チーム保有ポイントの増減」に書いてある細かいこと自体はほとんど覚えなくていいです。おおざっぱには毎年の収入、下位のチームのほうが収入が多くなる救済措置について書いてあります。
# だいたい優勝時40~50ポイント、非優勝時75~90ポイント程度。
現在、自分で変動可能な「チーム保有ポイント」収入の多くは、「チーム運営画面」内で行われている「予想画面」>「シーズン予想」によるもので、占められています。
この「シーズン予想」は必須行動には指定されてないのですが、勝つためには事実上必須に近いものですので、毎年忘れずに予想するようにしましょう。
他に「4-8」で、気をつけることは、「上限値」です。現在は3000ポイントに設定されています。3000ポイントを超えると一定値を徴収されるようになりますので、事実上の天井です。
もし将来に向けて「チーム保有ポイント」を貯め込む予定がある場合も3000ポイントまでにしておきましょう(引き継ぎチームは基本期に一律200ポイントにリセットされますので、序盤では遠い話ですが念のため)。
ドラフト選手等「新人の上昇ポイント」
RBO「通常業務規則」3-2及び4-5参照
いわゆる「フリフリポイント」です。ドラフトリストの下部にルールが書いてありますので、把握しておきましょう。これに関しては覚えてしまったほうがいいかと思います。
「監督の能力」の「上昇ポイント」
RBO「通常業務規則」4-2参照
監督の上昇ポイントです。毎年0~3ポイントもらえます。「4-2」に書いてあるとおり、監督交代時の新規就任監督にポイントを振ることは出来ません。
「監督の行動ポイント」
RBO「通常業務規則」4-3参照
名前が分かりづらいですが、「トレーニング」「特訓」「調整」「コンバート」に共通して使用することができる「行動ポイント」です。
現在は毎年「3」ポイントに設定されています。「4-3」に書いてあるとおり持ち越しは出来ませんので使い切りましょう。
なお、「コンバート」には「行動ポイント」が必要なものと必要としないものがあります。間違えないようにしましょう。
「チーム保有ポイント」の使用
RBO「通常業務規則」4-8「チーム保有ポイントの使用」参照。現在は、
- ドラフト選手等「新人の上昇ポイント」は「200」ポイント
- 「監督の能力」の「上昇ポイント」は「200」ポイント
- 「監督の行動ポイント」は「100」ポイント
で、それぞれ引き換え可能です。
「新人の上昇ポイント」や「監督の能力」の「上昇ポイント」に「チーム保有ポイントの使用」することによって、本来持っている「上昇ポイント」分を超えて上昇することができます(慣習的にこれを「宇宙」と呼んでいます)。
例えば、「新人の上昇ポイント」が本来「3」ポイントのところに「4」ポイント振ると「1」ポイント追加したことになり、「チーム保有ポイント」を「200」ポイント使用します。「2」ポイント追加すれば「400」ポイント使用。
「ベースデータ」「アジャストデータ」の選手データの後ろの方にある「Pt」がこのときに使われたポイントの数を表しています(特定のチームカラーの発動条件になるなどの目印程度に思っておきましょう)。
※「宇宙」の由来についてはRBOPedia参照。
同様に「監督の行動ポイント」も「1」ポイントにつき、「チーム保有ポイントの使用」を「100」ポイント使用して追加可能です。
チーム運営上、特に注意する点
RBOでは選手保有枠の上限が決まっています。野手・投手それぞれ2人ずつ枠外に置くことができますが、それ以外にいわゆる2軍枠はありません。しかも外国人選手以外は秋データで31歳になるまでは滅多に解雇できません(連続故障等の例外あり)。
このルールを把握してることが、序盤の鍵になることがありますので、特に注意しておきましょう。
に続きます!