著者/サイト情報

EURO-BLUESTAR 【D-LOOP情報保管庫】

かつて私がやっていたD-LOOPサイトのロゴ

著者:ないとう(お馬/NIGHT-D)

1998年5月より運営していたサイト「EURO-BLUSTAR」にて、D-LOOPのことを扱っていましたが、現在は休止しております。ここにある内容はそのサイトより移転し、追記と修正を加えたものです。

D-LOOPの足跡を少しでも残しておきたいと思い、このサイトを情報保管庫として作成いたしました。非常にささやかなサイトですが、少しでもD-LOOPのことを覚えておいてもらえたらと思います。


 

1997年10月22日発売の2ndシングル「Love me tender」のc/w「Sign of Destiny」が、D-LOOPの曲のなかで私も一番好きな曲で、D-LOOPの良さを知るきっかけになった 曲です。

なぜA面曲でないのか不思議なほどの隠れた名曲です。

哀愁ただよう打ち込みサウンド曲で、 これだけ見事に哀愁感と打ち込みサウンドの融合された曲は、J-POPには あまりありません。まさに美しいとしか言いようがありません。

ちなみに、ほとんど日本語の歌詞なのですが、Cメロで、英詩になるところがあり、 特にここが、この曲の見せ場といえるのではないでしょうか。


 

【D-LOOP】

D-LOOPの紹介も簡単にしておきましょう。 ヴォーカルのMINAMIと、 ギターの山川信人、キーボードの葉山拓亮 の3人によるユニットで、 所属レコード会社は、avex trax。

1997年5月8日、1stシングル「Just place of love」発売。

しかし、3rdシングル「 GLORY DAYS」(1998 2/11)を発売後、ギターの山川信人の脱退や ヴォーカルのMINAMIの体調不良などで活動休止。

その後、2004年に葉山とMINAMIで活動再開、4thシングル「Destination」とアルバム「grace mode」をリリースしています。

作編曲のほとんどは、キーボードの葉山拓亮が手がけています。 哀愁ただよう打ち込みサウンドと、MINAMIの高音Vo が、特に魅力でしょうか。(もちろん、ほかにもたくさん魅力があります。)

アグレッシブな曲にもただ派手なだけでなく味がある、そんなユニットでした。