「敏感すぎるひと」HSP。そのつらさの1つは。

HSPの辛さの1つは、なんといってもその辛さを話しても、わかってもらえないことです。HSPでないひとには、ほぼ意味がわからないようなのです。

例えば職場の天井の低い位置にむき出しの蛍光灯があります。日本の職場の場合このような、何も対策されていないとことがまだまだ多くあると思います。

また、とにかく「明るければいいや」という考え方のひともいまだに多く居ます。職場環境に無頓着な方が予想以上に多いですね。(まじめな話、HSPかそうでないか関わらず、日本の労働生産性を大きく下げてる要因ではないかとも思っていますが、今回は割愛)

こういう職場はHSPにはとても辛いものです。直接目に蛍光灯の光が入る席でパソコンを触らざる得ない場合などは眩しくて仕方ありません。こういうときは、気分が悪くなり、能率が著しく落ちてますし、場合によってはほとんど仕事にならなかったりすることさえあります。

パソコンを使うことがない、紙でしか仕事をしないような時代の事務所ならまだよかったのかもしれません(それでも今の環境は明るすぎるところが多いように思います)。

でも今はパソコンなしでは仕事になりません。パソコンを能率よく使える環境を考えてほしいものです。

しかし、このことを上司や事業者に説明しても、なかなか対策して貰えません。場合によっては話すら聞いてもらえず、ひどいときにはただのわがままか何かにしか思われないことさえあります。

HSPの認知度が低すぎるため、どうしても説得が難しく、本当にここがつらいところです。

しかし、実際は、様々な細かい対処の積み重ねで軽減できることも多いのではないか。そう思うことがあります。自らの対処、外的な環境整備両方を併せて。

このサイトなどでHSPの存在や苦労を少しでも報せることができたら良いなと思っています。また具体的な対処法も模索いたします。


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